洪水時の避難、避難時の心得

公開日 2011年06月01日

更新日 2015年02月26日

洪水時の避難

 

  避難指示などの種類 市からの呼びかけの内容 とるべき行動
(1)避難準備 市民(○○地区)のみなさん!
○○川が増水しています。
万が一に備え、避難の準備をしてください。
・いつでも避難できるように、避難の準備をしましょう。
・ラジオやテレビの放送、市役所からの広報に注意しましょう。
・お年寄りや子どもは、早めに避難させましょう。
(2)避難勧告 市民(○○地区)のみなさん!
○○川の堤防が決壊する恐れがでてきましたので、避難を始めてください。
・お互いが助け合って、近くの避難場所に、速やかに避難を始めましょう。
・避難場所へは、できるだけ安全な道路を選び、グループで行動しましょう。
・自動車による避難はできるだけ、やめましょう。
(3)避難指示
(避難命令)
市民(○○地区)のみなさん!
○○川の堤防が決壊する危険があります。直ちに、○○避難所に避難してください。
・近くの避難場所に直ちに避難しましょう。

 

備蓄品(非常持出品)の事前準備

洪水時の避難には、次のような品々が必要です。日ごろから準備しておきましょう。

 

・ 携帯ラジオ ・・・ 電池は、切れていませんか。予備の電池もお忘れなく。

・ 懐中電灯 ・・・ 電池は、切れていませんか。予備の電池もお忘れなく。

・ 携帯電話 ・・・ 充電は大丈夫ですか。

・ 緊急医療品 ・・・ ばんそうこう・きず薬・消毒薬など、常備薬もお忘れなく。

・ ろうそく ・・・ マッチ、ライターもお忘れなく。

・ 非常食 ・・・ 缶詰、インスタント食品など。2、3日分

・ 水 ・・・ 持ち運びができる飲料水(ペットボトル)など。

・ 現金/貴重品 ・・・ いざというとき、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。

・ ロープ ・・・ 万が一の緊急脱出や救助などに役立ちます。

 

避難時の心得

(1)安全な避難路の事前確認を

(2)非常持ち出し品の事前準備

 ※必要最低限のものとしましょう。

(3)正確な情報収集と自主的避難を

(4)避難の呼びかけに注意を

(5)お年寄りなどの避難に協力を

(6)動きやすい服装、2人以上での避難

(7)車での避難はひかえて

 ※身体障がい者・高齢者・乳幼児等の介護が必要な方以外は徒歩で避難しましょう。

(8)道路や堤防に車を放置しない

 

お問い合わせ

総務部 地域振興課
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