５月16日から21日まで、姉妹都市のフィリピン・バギオ市から代表団３名と青少年４名が羽生市を訪れました。
17日には、市内小中学校を見学し、最初に訪問した村君小学校では、児童たちと綱引きや大玉運びを行い、給食を一緒に食べました。村君小の児童たちも積極的に話しかけ、「英語村」としての取り組みが生きていると感じました。その後、西中学校へ移動し、３年生の英語の授業に参加しました。各班に分かれ、６つのセンテンスを作成する問題では、青少年と生徒たちがお互いに協力し合い、回答を作成するなど、素晴らしい交流が出来たと聞いています。
今回来日した子どもたちが、母国とは異なる羽生市の歴史や文化、自然を体験することによって、視野を広げ、人として成長することで、バギオ市の将来を担う人材として活躍してくれると信じています。