日々感じたことを日記形式で掲載してまいります。

9月10日(木)

9月定例市議会

　9月1日から9月28日までの会期で、9月定例市議会が開かれております。今週は、8日（火）に今議会に上程された議案に対する質疑（議案質疑）が延べ12名の議員から多項目にわたり行われました。そして、9日（火）から11日（金）までの3日間、市政に対する一般質問が行われております。
　今日は、昨日に引き続き一般質問2日目として、4名の議員から9項目にわたる質問がありました。今定例会は、4月の市議会議員選挙後2回目の定例会となりますが、地方公会計の整備促進について、無料学習会への取り組みについて、18歳選挙権の対応について、埼玉純真短期大学との連携についてなど、今後の羽生市の課題や方針に対する質問が多いようです。
　また、今後の市の道路整備計画に対する質問が複数されておりました。
　質疑内容や答弁内容は、11月発行の議会だよりに掲載いたしますので、ご覧頂きたいと思います。明日11日は、一般質問最終日となりますが、今後も、身近な議会質問やそれに対する市の考え方などをお知らせしていきたいと思います。

9月2日(水)

世界キャラクターさみっとin羽生カウントダウンまつり

  11月21日（土）・22日（日）に行われる「世界キャラクターさみっとin羽生」まであと３ヶ月となりました。そこで、8月29日（土）午後3時からイオンモール羽生南駐車場特設会場において、カウントダウンまつりを開催しました。
　当日は、ムジナもんをはじめとする羽生のキャラクター達の盟友である、さのまる（佐野市）、ふっかちゃん（深谷市）、与一くん（大田原市）、真田幸丸（上田市）をはじめ、43ものキャラクター達が参加してくれました。
   会場では、たくさんの来場者の皆さんとキャラクター達が盆踊り大会やさくまひできさんのミニライブで大いに盛り上がりました。他にもイオンモール西コートでは、お笑い芸人のヤポンスキー小林画伯さんの展覧会や、ぺよん潤さんの謎解きゲームなど様々なイベントで来場者を楽しませてくれました。
  この熱気をさみっと本番まで継続し、盛り上げてまいりますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。

8月4日(火)

「夏」イベント大盛況

　　8月の最初の週末は、市内外で様々なイベントが開催され、ご招待を頂き出席させて頂きました。まずは、1日土曜日の夕方から、手子林公民館グラウンドで開催された「てこばやし　ふれあい　夏まつり」に出席しました。このお祭りは、手子林地区の皆さんが、地域住民みんなで楽しめる地域イベントを創りたいとの思いから実行委員会を組織して始まった、真の「地域イベント」であり、今年で何と22回目を迎えたそうです。会場はたくさんの参加者で盛り上がり、皆さんが笑顔で楽しんでいるのが印象的でした。

　　この後、手子林から東町に移動し、曙ブレーキ工業株式会社主催の「曙　納涼祭」に出席しました。こちらは、曙ブレーキさんが、昔から社員と地域住民の方々を招いて開催しているお祭りです。2001年に新たな社屋、Ai‐Cityが完成してからは、タレントが出演したり、抽選会を実施したりと、より賑やかに開催して頂いております。
　どちらのイベントも、地域、企業、市民の方々の連携により、素晴らしいイベントになっております。それは、会場の皆さんの笑顔と活気が物語っており、その取り組みに心から感謝するとともに、これからもぜひ永く続けて欲しいと願っています。　

 

　それからもう一つ、1日（土）～2日（日）、友好都市の福島県金山町で「沼沢湖水祭り」が開催され、副市長と市議会議長に出席して頂きました。今年は、羽生市の舞台出演として、「ラフィネ合唱団」の皆さんに出演して頂き、素晴らしい歌声を披露して頂き、会場の皆さんも大絶賛だったと報告を受けました。ラフィネ合唱団の皆さん、ほんとうにありがとうございました。

8月も猛暑日が続きますが、熱中症に注意して、皆さんも夏のイベントを楽しんでください。

7月23日(木)

羽生総合病院の新病院建設地が決定

　羽生総合病院の新病院建設地が下岩瀬地内の埼玉純真短期大学東側エリアに決定したことを受け、病院側と市の共同記者会見を開催しました。
　羽生総合病院は、昭和５８年の開院以来、３０年以上に渡り、市民の皆さんの生命と健康を守っていただいています。
　新病院には、急病時はもちろん、今後、いつおきてもおかしくない災害時にも、迅速かつきめ細やかな医療が提供できる北埼玉地域の拠点医療機関となることが求められ、同時に、市民の皆さんも大いに期待されているのではないでしょうか。
　そのような中、羽生総合病院は、新病院建設に向け、大きな一歩を踏み出しました。建設地決定にあたり、ご理解とご協力をいただきました地権者の皆様に、私からも感謝を申し上げます。
　まだまだ、相当の期間を要するかと思いますが、最新の医療体制を備えた新病院の完成は、市民の皆さんに、更なる安全・安心を与えてくれると信じています。
　今後も新病院の建設に向け、病院側と連携を図りながら、市としても、できる限りの支援を行っていきたいと思っています。

7月13日(月)

羽生夏まつり

　11日（土）は、恒例の羽生夏まつりが開催されました。今年は、7月に入っても雨や曇天が続いていましたが、11日は朝から快晴、素晴らしい天気に恵まれ、気温もぐんぐん上がり本当に熱い熱い夏まつりとなり、約50,000人の来場者で盛り上がったようです。これもきっと関係者皆様の日頃の心がけの賜物ではないでしょうか。
  私は、午後1時から裃(かみしも)姿での大神輿渡御に参加しましたが、33℃を超える気温の中、汗だくになっての行進となりました。その後、関係者の熱意で平成14年度に修繕をして蘇った「大神輿」を何十人もの担ぎ手がもみましたが、その迫力と熱気は、まさに「夏まつり」と呼ぶにふさわしい光景でした。
　午後4時からは、ハナミズキ通りで今年で3回目となる「よさこい演舞大会」が行われ、12チーム201名の踊り手が息の合った踊りを披露して下さいました。そしてクライマックスは、夜の町神輿渡御です。11基の神輿と2台の山車がプラザ通りを練り歩き、羽生夏まつりの夜を最高に盛り上げてくれました。
羽生の夏まつりは、他に誇れる素晴らしい伝統文化であり、しっかりと守り続けて欲しいと願っております。
  まつりの運営に携わる宮本の方々や町内会、実行委員会の皆様、そして、警備にあたって頂いた警察の皆様、本当にありがとうございました。

キャラクター・ラッピング・トラック

　7月10日（金）、清水運輸グループで製作していた「世界キャラクターさみっとin羽生」のトラックが完成し、お披露目となりました。
  清水運輸グループでは、新規事業としてカーボディプリントを始めており、地域貢献・社会貢献のため、羽生市の「世界キャラクターさみっとin羽生」をボディプリントの素材として大型トラックに印刷し、PRの協力をさせてほしいと相談をいただいたのがきっかけです。
  このカーボディプリントは、従来からあるラッピング手法とは異なり、インクジェット式プリンタの大型版のもので、ボディに直接インクを吹きかけ、印刷をするため、従来よりも低価格で印刷ができるそうです。
  この大型トラックは千葉・神奈川・東京等を一般貨物運輸車両として使用するとのことですので、関東圏内各地で、羽生市の「世界キャラクターさみっとin羽生」をPRしてくれるものと期待しております。
  皆さんも、見かけましたらぜひ手を振ってあげてください。

7月1日(水)

初山祭

　昨日6月30日と本日7月1日、恒例となっている古江宮田神社（毘沙門さま）の初山祭が行われました。昨日は、主催者の栄町町内会のお招きを頂き、出席してきました。
　初山祭りは、富士山山頂の本宮を本源とする、浅間神社の山開きの日である7月1日に因んで行われる、山岳信仰に起因する行事です。
子どもの健やかな成長を願い、富士山に模した塚に登り、赤ちゃんのおでこにハンコを押してもらいます。ちなみに羽生の毘沙門さまは、毘沙門古墳と呼ばれる前方後円墳で、6世紀の築造と考えられています。
　境内は、赤ちゃんを抱っこした多くの方々で賑わっておりましたが、羽生の初山は有名で、この日のために市外、県外に嫁いだ娘さんが赤ちゃん連れで多く帰郷するそうで、2日間で540人もの赤ちゃんが訪れたそうです。
　おじいちゃん、おばあちゃんが終始笑顔なのも納得です。昨日の夕方は、羽生のご当地キャラクタームジナもんといがまんちゃんも登場し、初夏の羽生の風物詩でもある初山祭を盛り上げていました。