市長のブログ(平成28年7月~平成28年9月)

公開日 2016年11月01日

更新日 2016年11月07日

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日々感じたことを日記形式で掲載してまいります。

 

9月28日(水)

ラッピングトラックのお披露目

 20160928  ㈱エスユーロジグループ(清水運輸)さんが、昨年からトラックのコンテナに「世界キャラクターさみっとin羽生」の模様を描きPRしていただいています。今年は、新たなトラック1台に「羽生夏まつり」と喜右エ門新田の「白浪五人男」を描き、羽生市の観光振興に寄与していただけることに大変感謝しています。

 

 

 

 

9月21日(水)

秋の交通安全運動出発式

 20160921  秋の交通安全運動が始まり、羽生北小学校の鼓笛隊がパレードに参加してくれました。羽生市では今年に入って3人の方が交通事故の犠牲となっています。交通事故ゼロを目標に、特に子どもと高齢者の交通事故防止にも力を入れ、さらに交通安全意識の高揚や交通ルールを守ることを強く訴えていきます。

 

 

 

 

8月31日(水)

「ムジナもん」と「いがまんちゃん」のアルミ像を設置!

 20160831  羽生駅自由通路・東側に「ムジナもん」と「いがまんちゃん」のアルミ像を設置し、除幕式を行いました。 このアルミ像は、市内の小学生が集めたアルミ缶を原料に㈱田島軽金属が溶解して像を製作。像の型枠は㈱松田木型製作所が、塗装は豊工業㈱が行い、羽生市に寄付していただいたものです。除幕式に併せて3社の社長さんに感謝状を贈呈しました。キャラクターの聖地・羽生市の玄関でもある羽生駅で、これから毎日、「ムジナもん」と「いがまんちゃん」が皆さんをお迎しますので、ぜひお出かけください。

 

 

 

8月20日(土)

第29回埼玉県消防操法大会 羽生市消防団準優勝

 20160820  第29回埼玉県消防操法大会(ポンプ車の部)に羽生市消防団第9分団(三田ケ谷)が出場、準優勝に輝きました。 この大会は、県内各地域代表の消防団が、日ごろ消火活動で使用する「ポンプ車」の取り扱いや、消火活動における動作の速さと正確さを競うものです。 団員の皆さんは、寒さ厳しい2月から大会まで、延べ73回もの訓練を重ね見事な成績を収められました。 消防団の皆さんは、日頃から市民の安心・安全な生活を送るうえでの要として活躍していただいている頼もしい存在です。 今後のさらなるご活躍を期待しています。

 

 

 

8月6・7日(土・日)

沼沢湖水まつりにムジナキッズが参加

 20160806  友好都市・福島県金山町の「沼沢湖水まつり」を松本市議会議長とともに訪問しました。  このイベントにムジナキッズの皆さんが出演し、見事なダンスを披露して会場を盛り上げてくれました。急遽、さくまひできさんとのコラボも行い、素敵な歌声に合わせて踊りを披露しながら、羽生市のPRにも一役買ってくれました。 山と湖に囲まれた素晴らしい景色の中のステージは、他ではなかなか見ることができないと思います。自然豊かで、きれいな清流で育った川魚、山の幸などにも恵まれ、温泉も楽しめる金山町を皆さんもぜひ訪れてはいかがでしょうか!

 

 

 

7月31日(日)

宝蔵寺沼ムジナモ自生地見学会

 20160731  国指定天然記念物「ムジナモ自生地宝蔵寺沼」が国の指定を受けてから50周年を迎え、7月31日に教育委員会主催の見学会が開催され、市内外から30名が参加しました。  ムジナモの講習後、宝蔵寺沼での見学となりましたが、快晴で気温が高かったこともあり、ムジナモが開花するには絶好のコンディションでとなったこともあり、めったに咲いた姿を見ることができないため「幻の花」とも呼ばれるムジナモの花を、参加者の皆さんは、幸運にもマッチ棒の先ほどの可憐な花を見ることができました。  ムジナモは、ミジンコなどの虫を捕まえて栄養分にする食虫植物で、かつては全国各地に点在していましたが、水質汚染などの影響で、今では日本で自生しているのは、この羽生の地のだけとなっています。 今年、例年にない大増殖が見られていますが、ムジナモ保存会や地元関係者の皆様方の努力の成果であり、試行錯誤の末、宝蔵寺沼の現在の生育環境にたどり着いたものです。  宝蔵寺沼の貴重な自然環境を保全し後世に引き継いでいくという、市長としての責任の重さも痛感しました。

 

7月14日(木)

南中学校が全国学校緑化コンクールで準特選に

 20160714  南中学校が「平成27年度全日本学校関係緑化コンクール」の学校環境緑化の部において準特選に選ばれ、生徒4名と校長先生が市役所を訪れ、受賞の報告を受けました。  環境委員会の生徒が中心となり、各部活動に所属する生徒らも積極的に緑化活動に参加して、数多くの取り組みを実施しました。  校内や廊下に緑を配置して技術部の生徒が手作りの木製ベンチを配置しての憩いの空間を創出や、また、地域の環境にも配慮して校外の草取りも実施するなど、学校をあげて緑化や環境美化に取り組んだ結果、今回の受賞となりました。  「環境は人をつくる」との考えのもと、学校が生徒にとってより良い学びの環境であるよう引き続き取り組みを続けるそうで、今後の南中がどんな活動を展開していくのか楽しみにしたいと思います。

 

 

7月11日(月)

はにゅう夏祭り

 20160709  7月9日(土)羽生の夏の風物詩「羽生てんのうさま夏まつり」が、今年も盛大に開催されました。  天候が心配されましたが、日中は「おんなてんのう」と呼ばれる一回り大きな宮みこしの渡御が行われ、勇壮な姿を大勢の市民が見守っていました。  夜には町内などの11基のお神輿がプラザ通りなどの会場内を練り歩き、2台の山車も繰り出して賑やかなお囃子を演奏し、会場をよりいっそう盛り上げくれました。  市内の郷土芸能保存会による伝統芸能の発表や、13団体・約200人が参加してのよさこい祭りも年々盛り上がりを増し、市街地が約5万人の市民らで賑わいました。 毎年、開催されるこのお祭りですが、運営には多くの方々に携わっていただいており、関係者の方々には深く感謝を申し上げます。

 

 

7月1日(金)

さいたま水族館が営業を再開

さいたま水族館が、6月12日(日)の火災以降休館していましたが、一部の営業が再開されました。  火災の数日後に同館を訪れ、館内の広範囲にわたる被害を見たときは、再開までには相当の期間が必要と思いました。  しかし、同館をはじめとする埼玉県公園緑地協会や埼玉県をはじめ、関係者の懸命なご努力により早期の営業再開となったと思います。  羽生市にとっては同館や羽生水郷公園は貴重な観光資源でもあり、近くには「キヤッセ羽生」や、ヘラ鮒釣りで有名な「椎の木湖」などもありますので、夏休み前のこの時期に営業を再開していただけたことには、たいへんありがたく感じております。  被害のなかった特別展示等などを使って部分的に営業を行い、当面の間は入館料が高校生以上100円で中学生以下は無料になるそうです。  火災の難を乗り越えた生命力豊かな魚たちなども見られと思いますので、さいたま水族館を応援する意味でも、ぜひお出かけいただきますようお願いいたします。

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