公開日 2014年04月14日
更新日 2015年02月23日
アルコールについて
<アルコールのよいところ>
アルコールには血栓を溶解する作用があると言われており、適量の飲酒であれば体に良い影響があるとされています。
〜 一方、次のような健康被害もあるので、注意が必要です 〜
・致酔性:多量飲酒による急性アルコール中毒は、死につながることがあります。
・臓器障害:肝疾患、脳卒中、がん等の疾患はアルコールと関連があります。
・依存性:長期にわたる多量飲酒はアルコール依存症になることもあります。
・未成年者・妊婦への影響:未成年者が飲酒すると、アルコールを分解する力が未熟なため、急性アルコール中毒や臓器障害などの危険性が高まります。また、妊婦が飲酒すると胎児性アルコール症候群になってしまう可能性があります。