公開日 2020年10月27日
更新日 2020年10月27日
新型コロナウイルス感染症拡大の終息が見えない中、大人も子どもも環境の変化に慣れない日々を過ごしています。
このような状況が長期化することで、疲労が積み重なり、憂うつな気持ちや焦り、イライラなどの気持ちが継続し、誰でも心の健康が維持できなくなってきます。
生活の中で心がけたいこと
生活のリズムを保ちましょう
・日の光を浴びる。
・短時間でも体を動かす。
・決まった時刻に寝る。
家族や友人、知人とコミュニケーションを持ちましょう
・直接会えなくても、電話やSNSなどでつながりを持つ。
・安心して話が出来る人との時間を持つ。
気分転換を心がけましょう
・読書をする。
・伸びや深呼吸をする。
・人と会わない時でも身だしなみを整える。
情報と適切な距離を取りましょう
不安をあおるようなSNSとはできるだけ距離をとり、政府や地方自治体、信頼のできる専門家などの情報に目を向ける。
お子さんがいる家庭では
・子どもは、不安やストレスを感じると保護者に構って欲しそうにしたり、わがままを言って困らせたりすることがあります。これはごく自然なことですので、子どもが何に不安を感じているのか、何を心配しているのか、話す機会を作ってあげましょう。
・子どもたちは保護者の方がどう対応するのか観察しています。保護者の方も、困った時や不安な時は周囲の人やこころの専門家に相談するなどしましょう。誰かに話を聞いてもらうなどして大人が冷静さを取り戻すことは、それだけで子どもに安心感を与えることにつながります。
相談窓口等
メンタルヘルスチェックをしてみませんか?
簡単な質問に答えることで、今のストレス度や落ち込み度がどのくらいか『こころの体温計』で知ることができます。
こころの健康に関する羽生市の相談窓口
お困りの方は一人で抱え込まず、まずはご相談ください。
【お問い合わせ】健康づくり推進課 保健係
電話:048-561-1121(内線)173
時間:平日 午前8時30分から午後5時15分
その他の主な相談窓口
〇埼玉県立精神保健福祉センター 「新型コロナウイルス感染症とこころのケア」