公開日 2022年09月02日
更新日 2022年09月02日
「永明寺のイチョウ」は、真言宗豊山派永明寺境内内にあることから、その寺の名を冠しています。雌株で、葉が多く茂り、秋にはたくさんの銀杏が実ります。永明寺の創建年代はわかっていませんが、古い記録や安置された仏像などから鎌倉時代には建てられたと推定されています。樹齢は500年を超えるとも推定されており、寺とともに地域の長い歴史を伝えてくれています。見学は自由ですが、寺院の敷地内ですので、参拝者等にはご配慮ください。
推定樹高 約28メートル
目通り周囲 4.92メートル
(平成19年現在)