保護者の方へ

公開日 2015年03月16日

更新日 2015年08月31日

平成23年3月11日の東日本大震災では、多くの方々が犠牲となりました。
今後も大きな地震が起こる可能性が指摘されています。大切な子どもたちを守るためにも、東日本大震災のような大きな地震が生じた場合は下記のように対応します。

1.子どもたちが学校内にいる場合
 ・余震や下校時の危険を考え、下校をさせません。
 ・保護者に直接引き渡します。
 ・メール配信や電話が使用できる場合は、状況を含め対応をお知らせします。使用できない場合は、迎えに来られるまでお預かりします。

2.登下校中の場合
 ・塀や橋、建物等倒壊する危険な場所を避けて、通学路近くの安全な場所
  に避難をして待ちます。
 ・地区担当教員が通学路を通って、子どもの安全を確認します。
 ・学校に避難した子どもについては、迎えが来るまでお預かりします。

3.校外学習中の場合
 ・引率教員が安全な場所に避難させます。

※東日本大震災では、停電等により電話・メール配信が使用できませんでした。
復旧するまで相当の時間がかかる場合もあります。その際にはNTTによる災害伝言ダイヤルを使用して連絡をいたします。

伝言再生方法
(1)171にダイヤルする。
(2)2を押す
(3)学校の電話番号をダイヤルする。(048-565-2320)
(4)伝言の再生

 自転車に乗るときには、家族で次のことを守り、交通事故にあわないよう心がけましょう。
自転車の安全な利用の促進に関する条例ができました(平成24年4月1日より)
 次のことをしっかりと守ってください。

1.自転車は車両です。車両の運転者としての責任を自覚し、交通ルールを守りましょう。
 ○.自転車は、車道が原則、歩道は例外
 ○.車道は左側を通行
 ○.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
 ○交差点で信号を守り、一時停止と安全確認をする
 ○飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
 ○夜間はライトを点灯
 ○交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
 ○.子供はヘルメットを着用

2.自転車は定期的に点検整備
3.反射材をつけましょう。雨天時は、雨合羽の着用を!
4.自転車損害保険等に加入しましょう
個人賠償責任保険 TSマーク付保険など
 *自転車による加害事故で高額保証が求められることがあります。

5.自転車を購入したときは、必ず防犯登録!
6.施錠やひったくり防止カバーで防犯対策!
井泉小学校自転車安全利用指導員からのお願い。
頭を打つと命にかかわる重大な事故になります。 自転車に乗るときは、かならずヘルメットを着用しましょう。 1年生で配布されたものを使う。中学校で使うものを早めに購入して使う。 ホームセンター等で販売しているものを購入するなどが考えられます。 ご家庭でも、ヘルメットの着用と安全運転をお子さんに働きかけてください。

最近全国的に不安定な天候が続き、各地で急な落雷や激しい雨、竜巻などの突風による被害が続出しております。

気象庁では、積乱雲の発達で急に戸外で黒い雲が広がったり、遠くで雷の音が聞こえたりした場合、建物内に移動するなど安全確保に努めることが必要と強く呼びかけております。緊急の際には学校でもメール等を通じて各家庭にお知らせしてまいりますが、特に登校前の急な天候の変化に対して配信ができなかったり、地区によっては間に合わないこともございます。

急な天候の変化で危険が予想される場合は、児童の安全を最優先に考え、登校を遅らせるなどの家庭での適切な判断をお願いします。このことについては、地震や集中豪雨、ゲリラ豪雨、大風、雹、洪水、大雪等年間を通してご留意いただきたいと思います。なお、この場合、遅刻扱いとはいたしません。できれば、有事に備え、事前に通学班単位で確認し合っていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。