平成23年3・4月の市長アルバム

更新日：2011年4月22日

平成23年4月22日　福島県双葉町（旧騎西高校）へ慰問しました

福島県双葉町の方々への慰問のため、避難場所である旧騎西高校（加須市）に伺いました。同町・井戸川町長からお話を伺ったところ、町民の今後の住居や雇用についての不安を口にされていました。その後、食事を配布している場所を訪れ、羽生市菓子商組合の皆さんのご協力で用意した郷土料理の「いがまんじゅう」を、避難されている方々へお配りしました。皆さんは、見慣れない「いがまんじゅう」に驚かれていましたが、おいしいと評判をいただきました。今後も、様々な機関との連携を図りながら、被災された方々への住居や雇用などの支援をできる限り続けていきたいと思います。

平成23年4月8日　福島県二本松市に救援物資を届けてきました！

平成23年3月11日、「東日本大震災」が発生。東北地方を中心とした広い範囲に甚大な被害をもたらしました。市民の皆様からいただいたお米や日用品をこれまで5回にわたり姉妹都市・金山町と“あだたら高原少年自然の家”がある二本松市に届けました。私も避難所の状況など、とても心配だったため、4月8日、第6回の二本松市への救援物資の搬送に同行いたしました。二本松市には、たくさんの避難所が開設され、原発事故による3,000人近くの避難者を受け入れています。二本松市役所に救援物資を届けたあと、避難所へ向かい多くの避難者の方々にお会いしました。その中で羽生市民の皆様へ“ありがとう”という感謝の言葉をたくさんいただきました。また、厳しい避難生活が続く中、みなさんが「これからの収入」や「いつ自宅に戻れるのか」といった今後に対する不安を口にされていました。1日も早い復興と事態の終息を願っています。