平成24年４月の市長アルバム

更新日：2012年5月1日

４月２３日　akebono研修センター（仮称）の地鎮祭に出席しました

曙ブレーキ工業㈱では、国際的に活躍できる人材の育成が急務であることから、国内外の人材の交流する場が必要と考え、東5丁目地内に研修センターを建設します。それに当たり4月23日に地鎮祭が行われ、私も出席させていただきました。世界中の曙ブレーキ社員が、その考えやアイデア、文化・知識の違いをぶつけ合い、新たな価値創造につながる“場所（研修センター）”が市内にできることは、大変喜ばしいことです。 羽生を代表する企業の一つである曙ブレーキ工業。さらなるグローバル化に対応し、世界レベルでの競争に打ち勝ってほしいと思います。

４月２０日　利根川の堤防強化を進めます

国土交通省利根川上流河川事務所が進めている“利根川の堤防強化”に関し、村君地区内で行われた「羽生地区起工式」に出席しました。羽生市は、国土交通省が指定する「首都圏氾濫地域」に指定されています。今回の整備は、土手に土を盛り、台風やゲリラ豪雨などによる浸水を防ごうとするものです。 式典では、村君小学校の児童が学校生活と利根川との関わりを発表し、「サケの歌」の合唱をしてくれました。事業の実施にあたっては、地元の皆さんの協力が不可欠です。今後も、皆さんと協力しながら、安全なまちづくりを進めていきたいと思います。

４月１８日　上新郷の芝桜が見ごろです

新郷１４区「花づくりの会」の皆さんにより植栽された芝桜を見学に行きました。（道の駅はにゅうから西へ約１㎞）地元の農道沿いに植えられた芝桜は、約２㎞に及びます。 この取り組みは、市民主体の地域づくりのモデルケースとして、市としても応援しています。５年前から少しずつ植えられた芝桜は、皆さんの努力の積み重ねによって、年々規模が拡大しています。今後も、このような市民独自の活動が大きく花開くことを期待したいと思います。 ５月上旬までが見頃ですので、皆さんもぜひ足を運んでみてください。

４月１７日　乗馬クラブを訪ねました

福島県伊達市で経営していた「ホライゾンスポーツホース」（乗馬クラブ）は、東日本大震災で被災し、原発事故の影響でクラブ自体も避難を余儀なくされていました。 経営者の菅野仁さんは、その当時廃業も考えていたそうですが、存続を望む利用者の声に後押しされ存続を決意。知り合いもいた羽生市で、「羽生乗馬クラブ」を引き継ぐ形で再出発を果たしました。 菅野さんは、アジア大会で日本代表として金メダルを獲得しているほどの選手。羽生の子どもたちが馬や馬術に興味を持ち、世界へ羽ばたく日が来ることを楽しみにしています。 皆さんもぜひ見学に訪れてみてください。

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