市長のブログ(平成26年2月)

公開日 2015年07月21日

更新日 2015年07月21日

2月28日(金)

羽生市表彰審査会

 本日午前10時から、私が会長を務める「羽生市表彰審査会」が開催されました。この審査会は、5年ごとに行われる周年記念式典において、市に対し功労顕著な皆様を表彰しておりますが、その候補者の審査をお願いしている機関です。
 今年は、市制施行60周年の節目の年であり、11月8日に式典を予定しておりますので、今後会議を重ね、表彰決定基準日となる9月1日までに候補者を決めていただきたいと思っています。
 今日は第1回ということで、市議会、行政、農業委員会、商工会、自治会連合会、教育委員会、文化団体連合会から推薦を頂いた10名の委員の皆様に委嘱状を交付し、表彰候補者の推薦方法や選定基準、今後の進め方などを説明させていただき、多くの忌憚のないご意見を頂戴しました。
 ちなみに、前回市制施行55周年記念式典の時は、64の団体と448名の個人表彰をさせていただいておりますが、あらためて本当に多くの市民の皆さんのご尽力によって円滑な市政運営ができていることを痛感いたしました。

 2月21日(金)

新郷第一小学校が三冠に輝きました

 本日、新郷第一小学校の秋本校長先生、川島教頭先生、萩原保健主事、中村養護教諭、高木児童会会長(6年生)、森田学校保健委員会会長(6年生)の6名の皆さんに表敬訪問をしていただきました。内容は表彰報告とのことで、「全国健康教育推進学校最優秀校」及び「埼玉県学校歯科保健コンクール最優秀校」そして「埼玉県学校給食優良学校」という、3つの表彰受賞の報告でした。
 中でも、「全国健康教育推進学校最優秀校」は、全国で6校選ばれたうちの第1位ということで、まさに日本一。「日本一魅力ある羽生市」を目指している私にとりましては喜ばしい限りであります。
 これらの受賞は、先生と子どもたちの頑張りはもちろん、保護者の皆さんや学校医、学校歯科医、学校薬剤師の皆さんなどの関係者の努力の結晶であると思います。本当におめでとうございます。
 私は、「子どもたちの教育・学習環境を整え、優れた人物を輩出することが、必ず羽生市の未来につながる」という信念をもって様々な施策を推進しておりますが、この様な報告をいただきますと施策の方向性は間違っていないと大きな自信になります。今後も、多くの小中学校が優秀な成績を収められるよう頑張ってまいります。

 「市長のブログ」アクセス10,000件突破

 ところで、昨年の6月4日から開始いたしました当ブログですが、お陰様をもちまして、アクセス数が10,000人を突破いたしました。ご覧頂いている皆様、本当にありがとうございます。日々の公務や出来事を書かせていただいておりますが、少しでも市民の皆様への情報提供になれば幸いであります。今後とも「市長のブログ」よろしくお願いいたします。

 2月20日(木)

暴風雪被害状況について

 20140220関東地方に甚大な被害をもたらした2月14日・15日の暴風雪被害につきましては、秩父地域及び山梨県の皆様に心からお見舞い申し上げます。2月17日に羽生市と防災協定を結んでいる富士河口湖町の渡辺町長に状況について確認いたしましたが、備蓄物資も十分であり自衛隊の支援もあることから、心配はいりませんとのことで安心をしました。
 市内被害状況も詳細が明らかになりましたので、お知らせいたします。 積雪量:50㎝強 総雨量:106㎜ 最大時間雨量:28㎜(15日AM9:00〜10:00) けが等による救急搬送4件 交通事故11件 農業用ハウス等損壊31件 その他カーポート等損壊 複数件 街路樹や公園樹木等倒木・枝おれ複数件 などとなっております。
  また、2日間の市職員対応体制については、総員200名体制で、市庁舎をはじめとする公共施設の除雪作業、道路巡視による道路除雪作業(特に橋梁、アンダーパス等)、倒木確認・撤去、道路冠水確認、防災行政無線及びメール配信による注意喚起などの情報発信など、可能な限り対応をいたしました。
  近年、猛暑・台風・竜巻・大雪など、「観測史上初」「過去最大」と言われる自然現象が発生しています。人間は自然の力には到底かないませんが、今後も「想定外は起こりうる」ということを念頭に防災・減災につとめてまいります。

 2月18日(火)

 しらさぎ婦人にオファーが来ました!

 羽生市キャラクターの「しらさぎ婦人」に芸能プロダクションからお声がかかりました。というのも、元おニャン子クラブの演歌歌手、城之内早苗さんが新曲を発表することとなり、その題名が「白鷺(しらさぎ)の宿(やど)」ということで、発売記念発表会への出演となったのです。本日2月18日(火)13:00から東京都内の㈱USEN本社1階で、城之内さんの踊りをまねながら「しらさぎ婦人」も一生懸命に振舞い、新曲をPRしてまいりました。
 喜多條 忠先生の作曲による素敵な歌ですので、皆さんもぜひ聞いてみてください。

 

 

2月17日(月)

記録的豪雪

 2月14日(金)早朝から降り出した雪は、関東地方に過去類を見ない大雪を降らせました。秩父気象台では、96㎝、熊谷気象台では、62㎝の積雪を記録し、 羽生市内でも50㎝は超えていたと思われます。翌日の15日(土)には、総雨量85㎜、1時間最大雨量28㎜という豪雨、そして、最大瞬間風速29.2mという暴風が吹き荒れ、暴風は16日(日)まで続き、街路樹や公園の木をなぎ倒しました。その他の主な被害は、負傷による消防の出動が5件、重い雪によるカーポートなどの倒壊が多数出たようです。
 2週続けてのこれほどの大雪は、記憶になく、やはり地球規模での気候変動の時代に入ってきたのかもしれません。おそらく、これからも我々の想定を超える自然災害が起きることが予想されます。防災には自助、共助の気持ちで備えてください。

 櫻井よしこさんと羽生結弦さん

 2月16日(日)行田法人会羽生支部主催の「初春講演会」にお招きをいただき、日本でもっとも有名なジャーナリストの一人である、元日本テレビアナウンサーの櫻井よしこさんの講演を拝聴しました。演題は「今、日本が直面する内外の課題」で、我が国が直面する外交問題と日本の方向性についてでした。特に印象に残ったのは、アメリカ合衆国と中国による、二大国主義の問題や東南アジア諸国に対する、アメリカの庇護の縮小といった話でした。これらは、日本にとって決して対岸の火事ではなく、我々もしっかりと正しい歴史観を持って、安全保障や外交問題を考えなければならない時代であることを痛感いたしました。
 ところで、ソチオリンピックで男子フィギュアスケートの 羽 生 結 弦(はにゅう ゆづる) 選手が見事、金メダルに輝きました。本当におめでとうございます。多くの市民やマスコミの方から「羽生市もぜひ応援を」とのご意見をいただいておりましたが、早速、市役所、体育館、市民プラザにお祝いメッセージを掲げさせていただきました。また、市民の方々も「羽生結弦選手 勝手に応援団」を立ち上げてくれたそうです。羽生選手には、これからも大活躍していただきたいと思います。 羽生市も応援しています!

 2月14日(金)

羽生市教育研究大会

 2月13日(木)午後1時30分から産業文化ホールにおいて、羽生市教育研究大会が開催されました。この大会は、市内小中学校の先生300人が一同に会し、研究発表を通し、教育の資質の向上を図るものです。今回は、南中学校による学校研究として「言語活動の充実」、個人研究として手子林小学校の先生による「討論型授業の導入」、そして、先日もふれましたが、南小学校がモストアドバンススクールの取り組みである、「ブリティッシュスクール」について発表しました。また、その後の講演会では、文教大学の平沢教授による「小中一貫の意義 現状と課題」と題した講演を拝聴し、小中学校における学習指導や生徒指導の連携の重要性を感じました。先生方には今後も教育者としての資質の向上を図り、羽生市の子供たちのためにご尽力をお願いします。

大雪警戒とソチオリンピック

 2月8日(土)の大雪では本当にびっくりさせられたところですが、今日も雪となってしまいました。発達した南岸低気圧の影響で、今日の早朝から降り出した雪は、1日降り続くようです。本日10時現在の「大雪に関する埼玉県気象情報」によりますと、埼玉県北部では、多い所で15㎝の積雪が予想されておりますので、皆さん路面凍結、着雪などによる交通事故等に十分気を付けてください。この雪の影響で、週末の市内イベントも中止が相次いでおります。15日(土)に予定されていた、「舞台芸能発表会」「羽生市体操教室」、16日(日)に予定されていた、「羽生市民駅伝大会」が残念ながら中止となりました。
 市役所や消防本部も体制を整え、事故、救急などに対応するとともに、市内公共施設には利用者の安全対策を指示いたしましたが、施設利用や外出時には、細心の注意をお願いいたします。
 ところで、ソチオリンピックでの日本人選手の活躍が連日放送されています。私の注目は、何といっても男子フィギュアスケートの羽生 結弦(はにゅう ゆづる)選手です。羽生市と同名の選手を応援しないわけにはまいりません。現在、ショートプログラムを終えて1位、金メダルが見えてきました。今夜のフリーに期待したいと思います。
 がんばれ 羽生選手! 羽生市も応援しています!

 2月10日(月)

大雪

 羽生市でも、8日明け方から9日未明にかけて、雪が降り続きました。熊谷気象台の発表では、熊谷市で1936年以来観測史上2番目となる43cmの積雪。羽生市でも40cm前後の大雪となりました。
  県内では、9日正午までに歩行中の転倒事故等で124人の重軽傷者、雪による事故は755件となっています。羽生市においては、現在のところ、8日に車が動けず立ち往生するなど12件、9日は物損事故が6件(暫定数)となっており、救急車の出動は、8日が1件、10日に3件でいずれも軽傷でありました。
  これから数日は道路等の雪も残ると思われますので、外出の際は十分気を付けていただき、事故・怪我等のないよう細心の注意をお願いします。

 2月7日(金)

 社会福祉大会

 本日午後1時30分から産業文化ホールにおいて、第29回羽生市社会福祉大会が開催されました。この大会は、社会福祉の課題に取り組む決意と地域福祉活動のさらなる充実を目的に実施するものです。会場には、420人の関係者の皆さんが出席され、熱気に包まれておりました。内容は、社会福祉活動に対する表彰や活動発表、アトラクションなどが行われ、民生委員さんの活動発表、社会福祉協議会職員による自作の寸劇などが行われ、アトラクションでは、空と雲の家福祉作業所 空雲合唱団による合唱が行われました。合唱団の子どもたちの素晴らしい歌声は、会場の多くの皆さんに温かな感動を与えてくれました。
 今後も、関係者の皆様のご尽力により、明るい地域社会となることを願っております。

 大雪警戒

 昨日、雪の話をさせて頂きましたが、今度は、さらに大雪のようです。発達した南岸低気圧の影響で、2月8日未明から関東地方は、大雪になるとの予報です。本日15時現在の「大雪に関する埼玉県気象情報」によりますと、県内では、8日明け方から雪が降り始め、9日にかけて降り続く見込みです。埼玉県北部では、多い所で15㎝の積雪が予想されておりますので、皆さん交通障害、路面凍結、着雪などに十分気を付けてください。市役所や消防本部も体制を整え、事故、救急などに対応するとともに、市内公共施設には利用者の安全対策を指示いたしましたが、施設利用や外出時には、細心の注意をお願いいたします。

 2月5日(水)

中学生議会と雪

 201402052月4日の昼前から降り出した雪は、久しぶりに羽生市を銀世界に変えてしまいました。今朝は、強い寒気の影響で気温は氷点下、道路はあちらこちらで凍結路となっておりました。通学や通勤途中の事故を心配し、昨日から消防本部にも迅速な対応を指示しておりましたが、朝一番の報告は、事故もなく、救急出動もなかったとのことで、ほっといたしました。
 降雪での心配事はもう一つありました。本日2月5日は、中学生議会が開催予定であったため、中学生たちが市役所まで来れるか、とても心配していたのです。実は、昨年2月6日に予定した中学生議会も前日の降雪により、急遽中止になった経緯があるのです。
 しかし今回は、午前11時頃には、道路の雪も解け、市内3校の中学生議員総勢23名は、元気いっぱいで市役所4階の羽生市議会本会議場に集まってくれました。中学生議会は、市内中学生達の市政に関する意見の聴取と議会政治の理解を深めるため、平成8年度から実施し、今回で16回目となります。その一般質問は、観光、教育、環境、財政など多岐にわたり、中学生達の市政に対する関心の高さが伺えました。
 中でも、「小中学校の教育環境」と題し、「昨年全小中学校に設置したエアコンにより、学習意欲も学習効率も著しく向上したが、市長は、どのような思いでこの事業を決断したのか」という質問がありました。当然、私が答弁いたしましたが、「子どもたちには、より良い環境の中で学習や運動に取り組み、生まれ育った羽生に誇りを持ち、未来の羽生を担う人材として、また世界に羽ばたく日本人として成長してほしいという願いから決断に至った」と答弁させていただきました。中学生達の堂々とした質問態度は、本当に頼もしく、この生徒達の中から、未来の市議会議員や市長が現れるかもしれないと思った次第です。

 2月4日(火)

金山町雪かきボランティア

 2月1日(土)〜2月2日(日)の2日間、羽生市社会福祉協議会主催により、羽生市の友好都市、福島県金山町での雪かき(除雪)ボランティア活動が実施されました。金山町は、平成26年1月1日現在、人口2,342人、高齢化率56.02%と、高齢化、過疎化が進行している山村であり、国から「特別豪雪地帯」に指定され、冬期は3〜4mの積雪となる地域です。高齢者の多い金山町では、雪かきは、町民の生活と生命を守る重要な作業であり、毎年労力不足が課題となっているそうです。
 今回雪かきボランティアに参加してくれたのは、市内のあゆみ学園、カノープス羽生、くわの実、チューリップ、きむら保育園、薫藤園、共愛会の若手職員13名と社会福祉協議会事務局3名の計16名の皆さんでした。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
 昨日、事務局職員から報告をいただきましたが、まず、その雪の量に圧倒され、スコップでの作業は汗だくになる作業で、雪国の暮らしの大変さがよく分かったとのことでした。
 しかし、雪かきをした高齢者のお宅では、「ありがとう」「助かりました」「また来てください」などの温かい言葉をいただき、大きな感動も頂いてきたようです。今後も、このボランティアの輪が広がり、毎年金山町にお手伝いに行っていただける若者が増えることを願っております。

 

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