市長のブログ(平成28年4月~平成28年6月)

公開日 2016年09月01日

更新日 2016年09月02日

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日々感じたことを日記形式で掲載してまいります。

 

6月25日(土)

「ふるさとの詩」全国募集表彰式

 今回で第10回を迎えた「ふるさとの詩」の表彰式を開催しました。 明治の文豪、田山花袋の名作『田舎教師』の小説の中で「山形古城」の名で登場する建福寺住職「太田玉茗」は、島崎藤村や国木田独歩らとともに新体詩の確立のために尽力し、いわば現代詩の生みの親ともいえる人物でるため、玉茗の70回忌を契機に平成7年に第1回の「ふるさとの詩」の募集を始めました。 今回は、現在の羽生市弥勒に生まれた、ふるさとを歌った詩や童謡、県内外約300校の校歌の作詞など、数多く手がけられた詩人・宮澤章二を顕彰する意味も含め新たに同氏の氏名を冠した賞を設けました。  今回の募集には、北海道から沖縄県まで、年齢も16歳から92歳までと、計525篇のご応募をいただきました。  「家」をテーマに募集した第10回の事業でしたが、今年4月に発生した熊本地震では、家屋の倒壊など甚大な被害が発生した中で、家族や故郷を大切に思う気持ちが一層強くなったと思います。私も自分にとって、「家」とはどんなものだろうと、思いを巡らせながら作品を読ませていただきました。選考委員・推薦委員の先生方をはじめ、多くの方々のお力添えでこの事業が成り立っていますので、関係の皆様方には改めて感謝を申し上げます。

 

5月6日(金)

熊本県での応急危険度判定の報告

 熊本県での応急危険度判定のために、4月25日から29日まで派遣した市職員から、本日、現地や任務の状況について報告を受けました。
 緊急要請を受けて資格を有する職員1名を派遣したもので、心配していましたが、無事、任務を終えて帰ってきました。
 熊本市及び益城町などの状況を聴き、被災地の一日も早い復興を願う気持ちを強くしました。そして、現地の状況や活動内容を早期に取りまとめ、他の市職員にも報告するよう改めて指示を行い、今後の羽生市の災害対策にも生かして行きたいと考えております。
 なお、市役所や公民館をはじめ、市の公共施設にも熊本地震災害復興のための募金箱を設けてありますので、皆さんもぜひご協力ください。

 

4月29日(祝)

キヤッセ羽生に親水広場が完成

 20160429  4月29日(祝)キヤッセ羽生に親水広場が完成し、オープニングセレモニーがありました。
 シャワーなどの披露を行った後、第4保育所の園児たちが側の池に金魚を放流し、セレモニーに花を添えてくれました。
 暑い時期に子どもたちが屋外で遊べる場所を造れないかと、ずっと思案していましたが、ようやく念願が叶い、完成の日を迎えることができました。
 ボタンを押すと上からシャワーが流れ、ミストは自動的に出る仕掛けとなっています。
 近くにバーベキュー広場もあり、暑い時期に体を冷やすにはもってこいの場所です。
 これからの夏に大活躍すると思いますので、皆さんどうぞお誘いあわせの上、キヤッセ羽生にお越しください。

 

4月5日(火)

弓道連盟創立20周年記念射会

 20160405 4月3日(日)、羽生市弓道連盟の創立20周年記念射会にお招きいただき出席しました。初めて、間近に弓道を拝見させていただきました。  羽生市の弓道の歴史は古く、昭和11年に浦和で開催された武徳会総裁宮殿下台覧武道大会に、羽生から4名の選手が出場。また、昭和30年ごろには、大天白神社境内に市営の弓道場が建てられ、愛好者もたくさんいたそうです。  現在、連盟会員は30名ほどとのことで、羽生実業高校の弓道場で練習しています。今後も儘田会長を中心に、頑張っていただきたいと願っています。

 

 

 

4月4日(月)

辞令交付式

 20160404  4月1日、新年度がスタートし、朝一番で新規採用職員及び人事異動職員への辞令交付式を行いました。3月末で定年や自己都合により退職した職員は23名で、今年度から新たに22名の新規採用を行いました。 今回の異動の特徴は、女性の教育長と部長が誕生したこと・部長級6名、課長級9名を新たに任命したこと・埼玉県都市計画課、行田県土整備事務所、埼玉県後期高齢者医療広域連合へ3名を派遣したことなどです。  職員に向けてのあいさつでは、市民の皆さんが何を望んでいるのかを常に考えながら業務に当たり、心身の健康に留意して明るく活気ある職場づくりを心がけ、失敗を恐れずに常に挑戦する気持ちを忘ず仕事に取り組むよう話をしました。 新規採用職員による「誓いの言葉」では、私も初心を思い出し、市長としての使命感を新たにすることができました。今後とも、市民の立場に立った最良のサービスを提供できるよう、職員と一丸となって取り組んでまいります。

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