市長のブログ(平成29年1月~平成29年3月)

公開日 2017年04月28日

更新日 2018年02月09日

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日々感じたことを日記形式で掲載してまいります。

 

3月30日(木)

 ラウンドアバウト開通

 IMG_8128 交差点改良としては県内初ラウンドアバウトが開通しました。須影地内に完成した環状交差点とも呼ばれるこのドーナツ型の交差点は、信号機がないのが大きな特徴です。イギリスで生まれて各国に広まり、ヨーロッパやアメリカでは一般的となっているそうで、交通事故防止や渋滞緩和などの効果が期待されています。国内では馴染みの薄いラウンドアバウトですが、羽生市で交通事故ゼロを続け、さらに普及していくよう、皆さん交通ルールを守って安全な通行をお願いします。

 

 

 

3月28日(火)

 「中手子林調節池周辺整備施設の維持管理に関する覚書」調印式を行いました

 IMG_8042 中手子林調節池は中川上流域の浸水被害の軽減を図るため、現在、県が整備を進めている計画調節容量約15万㎥の調節池です。平常時は良好な水辺空間として利用できるように、これまで地元の「手子林地区をよくする会」、そして県・市からなる周辺整備検討会にて遊歩道や桜並木など調節池の周りに整備する計画を話し合ってきました。本日、周辺整備、維持管理など地元と県と市それぞれの役割分担を定めた覚書の調印式を行いました。今後、整備が進み、遊歩道が桜並木で囲まれた新たな観光名所となることを期待します。

 

 

 

3月25日(土)

 「ムジナもん」と「デュリぼう」のモニュメントが完成

 昨年11月にデュルビュイ市からの一行が羽生市を訪れ、両市の友好を記念し、デュルビュイ市の彫刻家ウィリアム・リブルモアさんがイノシシの「デュリぼう」を、ふじみ野市の彫刻家平井一嘉さんが「ムジナもん」の石像をデュルビュイ市で採掘された石で制作しました。今回、平井さんのご協力を得て台座も制作し、キヤッセ羽生の中庭にそれぞれが寄り添う形のモニュメントとして設置することができました。このプロジェクトには多くの人々のご協力があって実施できたものであり、関係者の皆さんには心から感謝をしています。両市の絆の象徴であるこのモニュメントを、永遠に引き継いでいくことができるよう、まちづくりを進めていきます。

 

 

3月5日(日)

 ひなまつりパーティー開催

 IMG_6742 羽生国際交流市民の会による国際交流ひなまつりパーティーが、ワークヒルズ羽生で開催されました。8カ国からの25人の外国の方を含む150人が参加し、茶道や着付けなどの日本文化の体験や、ゲームなどをしながら交流を行いました。弓道やフラダンスの披露もあり、小さな子どもから大人まで皆さん満面の笑顔を浮かべて楽しんでいました。 羽生国際交流市民の会は、羽生市や近隣に暮らす外国の方との交流を目的として活動するボランティア団体です。毎月第1・3日曜日に日本語教室を開催しているほか、11月の商工まつりで海外の料理の販売や琵琶の演奏なども披露しています。これからお互いの文化や慣習を更に深め、外国の人々と力を合わせて、より良いまちをつくっていきたいと思います。

 

 

2月18日(土)

 岩瀬グローバルタウンセミナーを開催

 20170218 岩瀬地区における新しいまちづくりを推進するため「第1回岩瀬グローバルタウンセミナー」が埼玉純真短期大学で開催されました。市の若手職員が企画したこのセミナーには、岩瀬地区にお住まいの方々を中心に約160名もの皆さんに参加していただきました。埼玉県ユニバーサルデザイン推進アドバイザーや県内在住の外国人の方々を講師に招き、誰もが住みやすく、安全・安心に暮らせる「世界と繋がるまちIWASE」のための新たな視点で講演していただきました。また、岩瀬英会話教室の受講生による合唱や、岩瀬小学校の児童による発表が英語で行われました。

 

 

2月10日(金)

 東京電力福島第一原子力発電所を視察

 20170223 東京電力㈱福島第一原子力発電所を視察しました。原発の現状や廃炉に向けた取組みなどについて伺った後、現地をバスで視察しました。テレビなどで被害状況を見てはいましたが、実際に行くと廃炉作業が簡単ではないことを改めて理解することができました。私たちの生活は電気なしでは成り立たなくなっていますが、日々の節電を心がけるこることの大切さと、事故の教訓を日々の防災などの危機管理に生かして行かなくてはならないと、肝に銘じた一日でした。

 

 

 

2月8日(水)

 オレオレ詐欺などにご注意を!!

羽生警察署からの情報では、羽生市内で「電話番号が変わった。」などとオレオレ詐欺の電話がいまだに掛かってきているほか、不審な男が訪ねてきて、実在のガス会社を騙り「ガス漏れ警報器の点検費用」と言って料金を請求する事案が発生したそうです。市民の皆様、被害にあわないように十分気を付けてください。羽生市では、これからも市民の皆様が安全・安心に暮らせる社会を目指し、当市消費生活相談室を消費者行政の重要な拠点として相談体制の強化に取り組んでまいります。少しでも不安や不審を感じたら羽生市消費生活相談室(☎048-560-6270)や羽生警察署(☎048-562-0110)にご相談ください。

 

2月4日(土)

 節分会が復活!

 20170204 西1丁目の毘沙門堂で、栄町・相生町・元町・一丁目の4町内会と市観光協会等で、羽生毘沙門天節分会~キャラクター豆まき大会~」を開催しました。高齢化に伴い開催できなくなっていた節分会を、関係者のご尽力により、約30年ぶりに復活させることができました。赤鬼、青鬼と、「ムジナモン」や「コバトン」をはじめ15のキャラクターも登場し、会場は約2,000人で賑わいました。このほかにも、市内にはたくさんの伝統行事がありますが、地域の皆様とともに大切に伝承しています。

 

 

 

1月26日(木)

 ラウンドアバウト通行体験会を開催

 20170126大字須影地内で施工中のラウンドアバウト(環状交差点)は、交通事故の緩和と事故減少を目的に設置を進めており、交差点改良工事を伴うものとしては県内初となります。全国的にも普及件数が少なく、ドライバーだけでなく歩行者も通行に戸惑うことが予想されることから、市では、この交差点を通学路としている須影小学校及び地域の方に対し通行説明・体験会を開催しました。体験会では、ラウンドアバウトの形や通行方法を動画で紹介した後、校庭に描いた実寸大の交差点を実際に使って渡り方を説明しました。ラウンドアバウトは信号機がないのが特徴で、運転者も歩行者も十分に注意をすれば、安全で快適に機能する交差点です。新たな市のシンボルとして、皆様に愛着を持ってご利用いただけることを期待しています。

 

 

1月12日(木)

 羽生市防災講演会を開催

 2017011720170117-3今年、カスリーン台風から70年の節目にあたり、利根川上流河川事務所は流域の自治体と連携して様々な啓発行事を企画しています。(ロゴを参照) 羽生市では、その第1号となる防災講演会を本日、産業文化ホールにて開催しました。講演では、利根川上流河川事務所長の横森源治さんが「水害から命を守る河川情報について」、気象キャスターの菊池真以さんが「気象災害から身を守る」について、それぞれお話しいた だきました。菊池さんは、天気予報をはじめ気象情報、特に気象警報では 特別警報が出ていなくても注意が必要と語っていました。

 

 

1月8日(日)

 新成人へメッセージ

 20170108成人式で、市民を代表して新成人へお祝いの言葉を述べさせていただきました。皆さんには、これからの人生を責任ある行動で、羽生市民としての誇りを胸に、羽生の良いところをどんどんPRしながら、今後の人生を邁進してもらいたいと思います。そして、新成人619名が、仲間や友人を大切に、夢や希望を叶えられる充実した人生を送れるよう願っています。

 

 

 

1月4日(水)

 平成29年仕事始めの式

 仕事始めの式で、職員に今年の抱負などについて話をしました。 市の施策や事業に関すること、私の市政運営の基本でもある「市民本位の行政運営」を推進すること、そして「入るを量りて出ずるを制す」の精神で予算を大切にすることなど、改めて話をしました。今年も、様々な業務・課題に取り組まなければなりませんが、羽生市は東洋経済「住みよさランキング」で2年連続県内2位の評価をいただきました。魅力ある市であるためには、利便性、安心・安全、教育、福祉をはじめとする総合力を磨き、皆さんが「住みたい、住み続けたい」と感じていただくことが大事です。今後も、行政課題や市民ニーズに的確に対応できる行政サービスを提供していきます。

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