本校の前身「羽生市立井泉中学校」

公開日 2020年07月10日 10時10分

旧・羽生市立井泉中学校(昭和22年~56年)

 戦後から高度成長期を経て昭和の末期まで存在した本校の前身3校のうちの1校です。現在の井泉小学校区を学区とし、現・井泉公民館周辺を校地としていました。

 東中学校の開校40周年を記念し、現存する資料から、前身である旧・井泉中学校のデータをここにまとめ、紹介するものです。

 

1 学校名

 

羽生市立井泉中学校(はにゅうしりついいずみちゅうがっこう)

 

井泉中学校全景

2 所在地(当時) ]

 

羽生市藤井上組275(現在の井泉公民館付近)

 

3 卒業生数

 

2,679名(~昭和56年3月)

 

4 敷地面積    

 

15,493㎡(運動場12,033㎡、校舎1,442㎡、体育館336㎡)

 

5 創立 

 

開校日:昭和22年 4月 1日      

開校記念日:11月18日(校舎の新築落成式が行われた日)

 

2 校章・校歌

校章

中学校の校章(井泉中)「中」を「井泉」の「井」を模した菱形に乗せ、地域に根ざした学校を表現したデザイン

 

 

 

 

校歌

井泉中学校校歌 

 

3 沿革の概要

 

昭和22年 4月 1日   学制改革により北埼玉郡井泉村立井泉中学校を創立。元井泉国民学校南校舎を充当する。井泉中学校校門

昭和25年 7月31日   新校舎完成、旧校舎から教室を移転する。

昭和25年11月18日     新築落成式を挙行、この日を開校記念日とする。

昭和29年 9月 1日    校名を羽生市立井泉中学校と改称する。

昭和32年11月18日   校歌を制定する。

昭和36年 3月24日   体育館が竣工する。

昭和37年 9月     校地を拡張する(2,494㎡)。

昭和38年10月 4日   NHK歌唱コンクール県大会において第4位入賞する。

昭和39年 8月20日   プールが竣工する。

昭和39年10月     こども銀行大蔵大臣表彰を受ける。

昭和40年 3月      技術・家庭科教室が竣工する。

昭和45年 8月 9日    県民体育大会において女子バレーボールが優勝する。

昭和45年10月27日     羽生市教育委員会委嘱「創造性を高める学習指導の研究」研究発表会を開催する。

昭和47年11月10日     羽生市教育委員会委嘱「自主性を高める生徒指導の研究」研究発表会を開催する。

昭和51年12月10日     羽生市教育委員会・羽生市教育研究会委嘱「学習指導における評価の研究」研究発表会を開催する。

昭和54年11月29日     羽生市教育委員会・羽生市教育研究会「学習指導法の改善」研究発表会を開催する。

昭和55年12月 5日    閉校記念「創造と感謝の集い」を開催する。

昭和56年 3月22日    閉校式並びに閉校記念式典を挙行、記念碑の除幕を行う。

昭和56年 3月31日       羽生市立東中学校の新設統合に伴い、井泉中学校を閉校する。

井泉中学校記念碑井泉中学校目標

学校跡地に残る「閉校記念碑」(井泉公民館入口付近)              閉校前(昭和55年度)学校教育目標