本校の前身「羽生市立千代田中学校」

公開日 2020年07月10日 14時24分

旧・羽生市立千代田中学校(昭和33年~56年)

 戦後から高度成長期を経て昭和の末期まで存在した本校の前身3校のうちの1校です。現在の三田ヶ谷小学校区・村君小学校区を学区とし、現・三田ヶ谷公民館周辺を校地としていました。

 東中学校の開校40周年を記念し、現存する資料から、前身である旧・千代田中学校のデータをここにまとめ、紹介するものです。

 

1 学校名千代田中学校校門

 

羽生市立 千代田中学校(はにゅうしりつ ちよだちゅうがっこう)

 

2 所在地(当時) 

 

羽生市 弥勒 708-1(現在の三田ヶ谷公民館付近)

 

 

3 卒業生数

    

2,707名(~昭和56年3月)

 

 

4 敷地面積    

 

30,036㎡(運動場9,163㎡、校舎14,750㎡、実習地等6,123㎡)

 

 

5 創立 

 

開校日:昭和33年4月1日     開校記念日:6月10日(開校式が挙行された日)

 

6 校章・校歌

校章

千代田中学校校章

弥勒野の萩を配し、千代田に因み「千」を4つ抱き合わせたデザイン

 

 

 

 

校歌

千代田中学校校歌 

3 沿革の概要

昭和33年 4月 1日   千代田村立三田ヶ谷中学校・村君中学校を統合して千代田村立千代田中学校と称する。校地校舎は、三田ヶ谷中学校を使用する。

昭和33年 6月10日   開校式を挙行、この日を開校記念日とする。

昭和34年 4月 1日   町村合併により千代田村が廃され、羽生市となり、羽生市立千代田中学校と称する。

昭和34年 7月11日   校章を制定する。

昭和35年 1月 1日   校歌を制定する。

昭和36年 7月31日   実習室移築工事が竣工する。

昭和37年 3月 7日   学校環境緑化コンクール埼玉県優良校として表彰を受ける。

昭和38年 5月21日   秩父宮妃殿下が御視察される。

昭和39年 8月24日   プールが竣工する。

昭和40年 1月10日   給食室が完成、完全給食を開始する。

昭和43年 3月10日   技術室(295㎡)が竣工する。

昭和43年 3月10日   開校10周年式典を挙行する。

昭和45年12月 8日   羽生市教育委員会委嘱「生徒指導」研究発表会を開催する。

昭和46年 3月10日   学校緑化コンクール埼玉県優秀校として表彰を受ける。

昭和46年 3月25日   天然記念物ムジナモの継続栽培により、埼玉県教育委員会教育長賞を受ける。

昭和46年10月29日   埼玉県産業教育振興会・埼玉県技術・家庭科研究会・羽生市教育委員会委嘱技術・家庭科研究発表会を開催する。

昭和49年 9月13日   羽生市教育委員会委嘱「学力向上を目指す学習指導法」研究発表会を開催する。

昭和53年 3月10日   開校20周年記念式典を挙行し、千代田中学校記念碑を建立する。

昭和56年 3月10日   閉校記念式典を挙行する。

昭和56年 3月31日   羽生市立東中学校の新設統合に伴い、千代田中学校を閉校する。

千代田中学校校地千代田中学校記念碑

千代田中学校校地全景(10周年記念時)                             千代田中学校閉校記念碑(現・三田ヶ谷公民館近く)