学校生活における生徒のマスクの着用について

  

　保護者様

 　

　日頃から本校教育活動に御理解・御協力をいただいておりますことに深く感謝を申し上げます。

　さて、「新型コロナウイルス感染症」については、まだまだ油断できない状況ではありますが、全国的に感染拡大に落ち着きが見られ、社会全体が徐々に平常の動きを取り戻しつつあるところです。

　この度、熱中症が心配される夏場を前にして、国（文部科学省）及び埼玉県教育委員会から、児童生徒のマスクの着用に関する考え方について通知が出され、羽生市教育委員会としてもこれに沿った方針が示されました。

　つきましては、これらの通知・方針に従い、本校生徒のマスク着用について、以下のとおり対応して参ります。

　引き続き御理解・御協力をくださいますようお願い申し上げます。

 

１　マスクの着用　　　

　

場面	具体的な活動	マスク着用
登下校（屋外）	自宅～学校（昇降口に入るまで）の間	不要（着用せずともよい）
校舎内での生活	朝の会、朝の読書、朝会、集会、休み時間、帰りの会	要（着用する）
授業	国語、社会、数学、理科、美術、保健体育（保健）、技術・家庭、道徳、総合的な学習の時間、 学級活動、特別支援学級の屋内授業	要（着用する）
授業	音楽	歌唱（着用して歌う） リコーダー（外して吹奏する）
授業	保健体育（実技）※グラウンド・体育館とも	不要（着用せずともよい）
昼休み	屋内で過ごす場合	要（着用する）
昼休み	グラウンドで運動する場合	不要（着用せずともよい）
部活動	校舎（Ａ・Ｂ棟）での活動	要（着用する） ※吹奏楽（演奏時のみ不要）
部活動	グラウンド・体育館での活動	不要（着用せずともよい

 

２　備考

　

（１）マスクの着脱については、強制ではありません。「不要」とした場面でも、着用したい場合はそのまま外さないで活動を行って差し支えありません（身体の状況を考えて）。

（２）これまでどおりの感染予防対策（検温・うがい・手洗いの励行、アルコールによる手指消毒、グループワークを最小限に抑える措置、給食時のマスクを外しての前向き隊形の食事、各教室の２方向換気、その他の場面での「密」の回避など）は引き続き行って参ります。

（３）今年度から全教室ともエアコンが使用できるようになりましたので、運用して参ります。