公開日 2025年04月21日

更新日 2025年04月24日

夢をはぐくみ  未来へつなぐ須影小  ~笑顔あふれる元気な学校~ 

                      校長 芙蓉 範子  

 本校は、羽生市の南東部に位置し、南羽生駅周辺の住宅街、県・市営住宅、イオンモール羽生、ラウンドアバウトの交差点などがある住宅街や商店街、そして米や野菜作りをしている田園地域が混在した地域にあります。令和7年4月1日現在、児童数363名・学級数17の学校です。 明治6年に開校し、歴史と伝統に支えられ、152年目を迎えました。「笑顔あふれる元気な学校」を合言葉に、「夢をはぐくみ、未来へつなぐ須影小」を目指す学校像とし、子供たちが学校に来ることが楽しい、勉強することが楽しい、友達と話したり活動したりすることが楽しいと思える学校、そして子供たちが心も体も元気で、がんばるぞというやる気に満ちた姿を見ることができる学校にしたいと思っています。また、子供たちが様々なことにチャレンジをし、自分のやりたいことを見つけ、将来の夢や未来につなぐことができるように指導や支援をしていきます。

 「『わかった』『できた』が実感できる授業の展開」「関わり合いを大切にする社会性豊かな児童の育成」「元気な心や体づくりに励む児童の育成」を中心に、さらに今年度は「確かな資質・能力をはぐくむ主体的・対話的で深い学びの指導」を研究テーマに特別活動・算数の研究を進めていきます。

○学校教育目標 

校訓「強く・明るく・正しい子」
・進んで勉強する子
・仲良く助け合う子
・健康でがんばる子

 

 

○目指す児童の姿

・進んで学び、よく考え、表現する子

・話し合い、協力し合って、笑顔で活動できる子

・自分で考え、判断し、進んで行動する子

・元気いっぱい、何事にもチャレンジする子

 

 

 

〇須影小学校 校歌

  宮澤章二:詩 下総晥一:曲

1.   いつも明るく いつも仲良く

    我等は学ぶ 我等は励む

    真澄の空よ みどりの須影

    朝日に輝く 学舎よ

2.  みんな元気に みんな素直に

    手に手をとろう 行く手をみよう

    はるかに富士が 気高くそびえ

    我等を育む 学舎よ

3.  花はやさしく 鳥はたのしく

    我等を招く 我等をいだく 

    みのりの風が ほほえむ須影

    夢にも忘れぬ 学舎よ

 

〇沿革

明治 6年3月 下川崎に日正小学校を建設する。

       25年4月 学制改革により日盛尋常小学校と改称した。

       42年3月 須影尋常小学校と改称した。

大正 9年4月 須影尋常高等小学校と改称し、尋常科8学級、高等科1学級編制となる。

昭和 16年4月 須影国民学校と改称する。

    22年4月 村立須影小学校と改称する。

    29年9月 町村合併による市制施行のため、羽生市立須影小学校と改称する。

    45年7月 プールが完成する。(12m×25m)

    47年3月 開校百年祭式典を挙行する。

    60年6月 プールを竣工する。(13m×25m)

    61年2月 体育館を竣工する。(750平方メートル)

平成19年6月 全日本学校緑化コンクール国土緑化推進機構理事長賞を受賞する。

   25年2月 各教室エアコン設置工事が完了する。

   26年4月 羽生市フューチャースクール事業研究を委嘱される。

   27年5月 羽生市教育委員会から、「思考力・判断力・表現力の向上を目指す

         タブレット端末の活用」研究を委嘱される。

  28年11月「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」(文部科学省)研究発表を実施する。

        29年5月  第1回コミュニティ・スクール推進委員会を開催する。

        29年8月  学習用タブレットパソコン40台設置する。

        30年6月  第1回コミュニティ・スクール運営協議会を開催する。

   31年1月 埼玉県学校安全優良賞を受賞する。

令和 元年12月 学校応援団が文部科学省大臣より地域学校協働活動表彰を受賞する。

   2年 3月 埼玉県産業教育振興会より学校緑化コンクール「優秀賞」を受賞する。

   3年11月 埼玉県教育委員会指定「情報活用能力の研究」羽生市教育委員会、羽生市

         教育研究会委嘱「情報能力を基盤とした学習指導」について発表する。

   4年 4月 国立教育政策研究所より令和4年度教育課程実践検証協力校(特別活動)

         の指定を受ける。

   6年 1月 開校150周年記念行事を挙行する。