公開日 2025年05月20日
更新日 2025年06月03日
国や地方自治体が管理する道路橋の多くは、高度経済成長期以降に集中的に整備されたものであり、今後は急速に老朽化が進んでいきます。そのため平成25年に道路法が改正され道路管理者に橋長2.0m以上の橋梁を対象として国が定める基準での5年に1度、近接目視による点検(定期点検)を実施することが義務化されました。
これを受け、羽生市では平成26年度から平成30年度の5ヶ年で市内にある対象橋梁356橋の近接目視点検を行い、橋ごとの健全性の診断を行いました。
この診断結果から早期に修繕が必要な橋梁、予防保全が必要な橋梁が明らかになりました。
しかし、限られた財源の中で適正な維持管理と財源の平準化を進めていくためには計画的かつ予防的な対応を図る必要があります。そのため、市道橋356橋の対策について優先順位や実施時期及び修繕内容の検討を行い、橋梁長寿命化修繕計画を策定しました。
本計画は5ヶ年の点検後に見直しを行い1期目の完了した令和元年度、2期目の完了した令和6年度に更新を行っており、3期目の更新は令和11年度に予定しております。
文書ファイル
・ 羽生市橋梁長寿命化修繕計画(概要版)[PDF:3.76MB]
・ 橋梁長寿命化修繕計画(令和6年度更新)[PDF:2.79MB]
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