豚コレラの対応について

公開日 2019年11月14日

豚コレラとは


豚コレラは、豚やいのししが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴です。

豚コレラは人に感染することはなく、豚コレラに感染した豚肉が市場に出回ることはありません。

 

埼玉県内における状況


埼玉県内における豚コレラの発生状況については、埼玉県ホームページをご覧ください。

 

※ 埼玉県ホームページ 

豚コレラについて:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0908/katikuboueki-top/whatiscsf.html

豚コレラウイルス拡散防止のためのお願い:http://www.pref.saitama.lg.jp/a0908/katikuboueki-top/csf-boar-2.html

 

羽生市における対応状況


羽生市内において豚コレラの発生は確認されておりませんが、埼玉県内の養豚場で豚コレラの発生が確認されたことを受け、羽生市内における全養豚農家に消毒資材の配布や、関係機関と情報を共有し、緊急時に備えています。

 

豚コレラウイルスを拡散させないために


豚コレラは、豚やイノシシが感染する病気であり、人に感染することはありませんが、人、物資、車両等によりウイルスが農場に持ち込まれると、新たな発生につながる恐れがあります。イノシシの生息圏内には近づかないようにするとともに、農場内への出入りの際には、農家の指示に従って消毒等を行っていただき、感染拡大防止にご理解とご協力をお願いいたします。