埼玉県教育委員会による教職員の懲戒処分に関する教育長コメント

公開日 2021年07月26日

更新日 2021年07月26日

この度、羽生市立川俣小学校の事務主事が、職員から集めた親睦会費から計21回、総額66,894円を私的物品の購入費に充てたという事案が発生しました。

このことにより、本日、埼玉県教育委員会は、この事務主事を停職3月の処分としました。なお、当該職員からは退職願が提出されており、本日、退職が承認されました。

羽生市教育委員会では様々な不祥事根絶対策に取り組んできたにもかかわらず、このような不祥事が発生し、児童生徒や保護者の皆様、地域の学校関係者の皆様、市民の皆様の信頼を大きく損なってしまったことについて、学校を指揮監督する立場にある教育委員会として、その責任を痛切に感じております。

大変申し訳ございませんでした。

今後は、このようなことがないよう、教職員の服務規律の徹底について、指導監督の強化を図るとともに、児童生徒の更なる教育の充実に努めてまいります。

 

令和3年7月26日

羽生市教育委員会教育長 秋本文子

 

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