公開日 2024年04月01日
更新日 2024年04月01日
選挙(せんきょ)ってなに?
みなさんが暮(く)らす国(くに)やまちが、より暮(く)らしやすくなるように、みなさんに代(か)わって話し合う(はなしあう)代表者(だいひょうしゃ)を決(き)めるしくみが「選挙(せんきょ)」です。
たとえば、羽生市には、およそ54,000人(にん)が暮(く)らしていますが、全員(ぜんいん)が集(あつ)まって話し合う(はなしあう)ことはできません。
そこで、選挙(せんきょ)で代表者(だいひょうしゃ)を決(き)めて、その代表者(だいひょうしゃ)が話し合って(はなしあって)、羽生市に関(かん)するいろいろなことを決(き)めています。
選挙(せんきょ)で投票(とうひょう)できるのは?
選挙(せんきょ)では、投票(とうひょう)によって代表者(だいひょうしゃ)を決(き)めます。
投票(とうひょう)ができる人(ひと)は、日本国民(にほんこくみん)であって、年齢(ねんれい)が18歳(さい)以上(いじょう)の人(ひと)です。
投票(とうひょう)のしかた
投票(とうひょう)は、一人(ひとり)1票(いっぴょう)で行(おこな)います。
①決(き)められた投票日(とうひょうび)に、決(き)められた投票所(とうひょうじょ)へ行(い)きます
投票所(とうひょうじょ)は、住(す)んでいる場所(ばしょ)によって決(き)まっています。
たとえば、羽生市の投票所(とうひょうじょ)は、小学校(しょうがっこう)や公民館(こうみんかん)など26か所(しょ)あります。それぞれの投票所(とうひょうじょ)で投票(とうひょう)できる人(ひと)は、選挙人名簿(せんきょにんめいぼ)で管理(かんり)されています。
②投票所(とうひょうじょ)で受付(うけつけ)をします
受付(うけつけ)で、選挙人名簿(せんきょにんめいぼ)に名前(なまえ)がのっているか確認(かくにん)をしてもらいます。
③投票用紙(とうひょうようし)をもらいます
④投票用紙(とうひょうようし)に名前(なまえ)を書(か)きます
代表者(だいひょうしゃ)になりたいと手(て)をあげた候補者(こうほしゃ)の中(なか)から、代表者(だいひょうしゃ)になってほしい候補者(こうほしゃ)を一人(ひとり)だけ決(き)めて、投票用紙(とうひょうようし)にその候補者(こうほしゃ)の名前(なまえ)を書(か)きます。
⑤投票(とうひょう)する
投票用紙(とうひょうようし)を投票箱(とうひょうばこ)に入(い)れて投票(とうひょう)はおわりです。
開票(かいひょう)のしかた
投票(とうひょう)がおわったら、投票箱(とうひょうばこ)をあつめて、一斉(いっせい)に投票箱(とうひょうばこ)を開(ひら)きます。
投票用紙(とうひょうようし)を名前(なまえ)ごとにわけて、だれに何票(なんひょう)入(はい)ったか数(かぞ)えます。
開票(かいひょう)をして、いちばん票(ひょう)が多(おお)かった人(ひと)が代表者(だいひょうしゃ)に選(えら)ばれます。
また、決(き)める代表者(だいひょうしゃ)の数(かず)は、選挙(せんきょ)によってちがいます。たとえば、代表者(だいひょうしゃ)を10人(にん)決(き)めるときは、入(い)れられた票(ひょう)が多(おお)い10人(にん)が代表者(だいひょうしゃ)に選(えら)ばれることになります。
投票所(とうひょうじょ)に行(い)ってみよう!
小学生(しょうがくせい)でも、投票(とうひょう)する家族(かぞく)といっしょに投票所(とうひょうじょ)の中(なか)に入(はい)ることができます。
お父(とう)さん、お母(かあ)さん、おじいちゃん、おばあちゃんといっしょに投票所(とうひょうじょ)に行(い)ってみよう!