公開日 2018年11月16日
更新日 2018年11月16日
羽生市ブルーベリー研究会
平成23年、有志が集まり、「羽生市ブルーべりー研究会」を設立。会では、現在、各会員の畑で栽培されたブルーベリーを市内スーパーなどへ出荷しています。
研究会発足当時、”他産地で真似できない、特色あるものをつくりたい”という思いから現在に至るまで、試行錯誤しながらブルーベリーを栽培しています!
ブルーベリーの魅力を発信
ブルーベリーに多く含まれているのは、ビタミンや食物繊維のほか、ポリフェノールの一種であるアントシアニンです。
目の疲労回復や視力低下の改善、抗酸化作用による生活習慣病予防、老化防止に効果があるといわれています。
果皮がついたまま丸ごと食べられるので、豊富な栄養を無駄なく摂取できます。
ブルーベリーの加工品
羽生市ブルーベリー研究会では、研究会の果実を使用した加工品を取り扱っています。
ジャムを始め、ソースや大福もありますので、是非、ご賞味ください。
ブルーベリージャムを作ってみよう!
羽生市ブルーベリー研究会で商品化しているジャムを簡単にアレンジしたレシピを紹介します。
ご家族でご一緒に作ってみてください!
果実の旨さを生かすブルーベリージャム作り
羽生市ブルーベリー研究会仕様「ブルーベリージャム」
ややゆるめの甘さ控えめ プレーザーブスタイルのジャム
糖度40度以上55度未満 低糖度
☆原材料☆
羽生産ブルーベリー果実1.5kg
グラニュー糖600g
レモン果汁(お好みで)
(糖度50度のややゆるめのプレーザーブスタイルジャム)
※この分量だと出来上がりは、150gの瓶が約9本作れます。
☆手順☆
事前準備)充填する瓶を煮沸消毒する。
①ブルーベリーをザルに入れて水洗いし、ゴミを除く。
②ステンレス鍋にブルーベリーを投入し、火にかける(弱火)
③グラニュー糖(600g)は2回に分けて入れる
火力:弱火→中火→やや強い中火
④濃縮過程でアクはしっかりと取り除く(雑味、白い泡状が残るため)
⑤求める濃度へ煮詰めていく
濃縮作業は短時間で行う。(長いと褐変、焦げ臭の原因になる)
求める濃度で火を止め、お好みでレモン果汁を入れる。
☆ワンポイントアドバイス☆
煮詰めすぎないためにも、透明のコップに水を入れ、スプーンに煮詰めているジャムをすくい、
水の中へ落としてみます。
ジャムが水の中ですぐにバラバラの状態になってします場合は、もう少し煮つめることをおススメします。
ある程度、固まって底まで落ちた時が、火を消すタイミングです!
⑥煮沸消毒した瓶に充填し、キャップを締める。
⑦殺菌作業(湯煎又は蒸気による殺菌) 沸騰してから30分殺菌する
⑧瓶を取り出し、蓋を強く締め直し蓋を下にして冷却する
冷却方法:50~60度の温水で予備冷却(5~10分)後、冷却する。
⑨完成
美味しいジャムが出来ました♪
皆様も是非試してみてください。