公開日 2025年05月16日
西・南中学校区の小学校再編成 基本計画(案)を作成しました。
教育委員会では、令和4年3月に「羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針」を策定し、東中学校については、井泉小学校・三田ヶ谷小学校・村君小学校を再編成し、令和7年4月に新たに羽生東小学校が開校しました。
西・南中学校区の小学校再編成に関する基本方針については、令和5年2月から羽生市立学校適正規模審議会において協議を重ねてきました。
この度、その協議結果について答申を受け、基本計画(案)を作成しました。
羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針(案)
基本方針(案)[PDF:2.49MB]
羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針(案)概要版
(概要版)基本方針(案)[PDF:562KB]
※羽生市立学校適正規模審議会の協議結果についてはこちら
小中学校適正規模・適正配置計画案
地区説明会の開催について
基本方針(案)についての地区説明会を次のとおり開催します。
日時 | 場所 | 対象 |
令和7年6月17日(火)午後7時から | 羽生北小学校体育館 |
同小学校区に お住まいの方 |
6月19日(木)午後7時から | 川俣小学校体育館 | |
6月20日(金)午後7時から | 新郷第二小学校体育館 | |
6月23日(月)午後7時から | 新郷第一小学校体育館 | |
6月24日(火)午後7時から | 羽生南小学校体育館 | |
6月26日(木)午後7時から | 岩瀬小学校体育館 | |
6月27日(金)午後7時から | 須影小学校体育館 | |
6月28日(土)午前10時から | ワークヒルズ羽生大会議室 | 全小学校区 |
・事前申込みは不要です。
・説明内容は全て同じです。説明会ごとに対象地区を指定していますが、都合が悪い場合は、
他の地区の説明会に参加できます。
・小学校の体育館にお越しの際は、上履きをご持参ください。
また、小学校の駐車場は限りがありますので、お車以外でのご来場にご協力をお願いします。
【地区説明会資料は、後日掲載します。】
羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針(案) パブリック・コメント
羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針(案)について、広く意見を募集します。皆さんの声を聞かせてください。
パブリック・コメントについてはこちら
羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針(令和4年3月策定)
教育委員会では、将来の学校の適正規模・適正配置について審議し、その基本方針を作成するため、令和元年12月に「羽生市立学校適正規模審議会」を立ち上げ、審議を重ねてきました。
令和2年10月に基本方針(案)をまとめ、令和3年4月に地区説明会、7月に保護者アンケートを実施しました。
その後、地区説明会、保護者アンケートなどでいただいた御意見を踏まえ、「羽生市立学校適正規模審議会」において再検討し、答申が提出されました。これを尊重し、基本方針(案)の一部を変更しました。
「羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針」は、令和4年3月23日の総合教育会議及び定例教育委員会会議の審議を経て、「羽生市立学校適正規模審議会」から答申されていた基本方針(案)のとおり可決され、正式に基本方針として決定しました。
羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針(令和4年3月策定)
羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針【決定】基本方針[PDF:16.1MB]
羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針 概要版【決定】(概要版)基本方針[PDF:384KB]
小中学校適正規模・適正配置計画(イメージ図)
羽生市立小中学校適正規模・適正配置に関する基本方針(令和4年3月策定)の背景
児童生徒数は大きく減少しています
少子高齢化の進行に伴い、市内の児童生徒数は昭和59(1984)年をピークに大きく減少しています。羽生市人口ビジョンをもとに令和27(2045)年まで推計すると、さらに減少することが見込まれます。
昭和59(1984)年 | ⇒ | 令和3(2021)年 | ⇒ | 令和27(2045)年 |
小学生 4,933人 | 小学生 2,349人 | 小学生 1,943人 | ||
中学生 2,326人 | 中学生 1,296人 | 中学生 1,043人 |
小中学校14校中5校が、「望ましい学級数」を下回っています
文部科学省の「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置に関する手引」によると、望ましい学級数は、小学校では1学年2学級以上、中学校では学校全体で少なくとも9学級以上としています。
児童生徒数の減少に伴い、市内の小学校5校が、全学年1学級となっています。
(※令和7年4月現在 市内の小学校3校が、全学年1学級となっています。)
子どもたちが学びやすい学校規模が必要です
小規模校には、子どもたち一人ひとりに目が届きやすく、きめ細かな指導ができるというよさがある一方で、クラス替えができないことによる人間関係の固定化、学校行事や集団学習に制約が生じやすくなるなどの課題があります。
子どもたちが集団の中で多様な考えに触れ、お互いに切磋琢磨しながら、学力・学習意欲を高め、心と身体を健やかに成長させるためには、小中学校は一定の集団規模を確保することが必要です。
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