公開日 2025年04月07日
ここ数日、水質浄化センターにプラスチック製の異物が流れてきております。
下水道には、何を流してもよいという事はありません。
下水道管内に異物(紙おむつ、ウエットティッシュ、タオルなどを含む水に溶けないもの)が流入すると、下水道管の詰まりや処理場設備・ポンプの故障の原因となります。
特にポンプが故障すると、下水道管内に汚水が滞留し、路上や宅内に汚水があふれることになり、適正な汚水処理ができなくなります。
紙おむつ、ウエットティッシュ、タオルなどを含む、水に溶けないものは、ゴミとして適正に処理してください。
皆様のご協力をお願いいたします。
なお、幸いにも、本記事掲載時点で設備の異常や故障などの被害は出ておりません。
プラスチック製の異物が浮遊している様子など
最初沈殿池における浮遊物の状況です。
そして、以下拡大した画像になります。
スカムと呼ばれる浮遊物に混ざり、プラスチック製の異物(赤丸部分)が大量に存在しています。
これら。プラスチック製の異物は、微生物による分解・処理ができません。
よって、ゴミとして処理されることになります。
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まちづくり部 下水道課
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