公開日 2017年02月17日
更新日 2025年06月03日
『道路橋定期点検』について
平成25年9月に道路法が改正されたことにより、道路管理者は橋長2m以上の全ての橋梁について、平成26年度から5年に1回、近接目視による点検を実施することが義務付けられました。併せて、その橋梁の状態の健全性の診断を行い、4段階に区分することとしています。
羽生市においては、平成7年4月末現在、橋長2m以上の市道橋は356橋存在しており、平成26年度(1巡目)、令和元年度(2巡目)より点検を実施し、このたび5ヶ年(第2巡目)の点検が完了しました。
健全性の判定区分
点検結果に基づき判定する、橋梁の健全性区分は、以下のとおりとなっています。
区 分 | 状 態 | |
Ⅰ | 健全 | 構造物の機能に支障が生じていない状態。 |
Ⅱ | 予防保全段階 | 物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。 |
Ⅲ | 早期措置段階 | 構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。 |
Ⅳ | 急措置段階 | 構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。 |
点検計画
市が管理する市道橋356橋全てを、1度に点検することは困難であるため、令和6年度から10年度までに、以下の点検計画に基づき実施していきます。
R6年度 |
R7年度 | R8年度 | R9年度 | R10年度 | 合 計 | |
計画橋梁数 | 4橋 | 73橋 | 107橋 | 105橋 | 67橋 | 356橋 |
実 施 率 |
1.1% |
21.6% | 51.7% | 81.2% | 100.0% | 100.0% |
点検結果
・道路橋点検結果(羽生市) 平成30年度末[PDF:167KB]
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