公開日 2026年03月24日
厚生労働省の審議会等の結果を受け、令和8年4月1日から妊婦の方を対象とした、RSウイルス感染症ワクチンの定期接種を開始します。
予診票について
・妊娠届の提出日が「令和8年3月31日以前」の方
予診票は、個別送付します。令和8年3月下旬以降、順次送付を予定しています。
・妊娠届の提出日が「令和8年4月1日以降」の方
窓口で予診票を交付します。
【注意】羽生市外に転出した方(他市町村に住民票のある方)は、羽生市の予診票は使えません。転入先の市町村へお問い合わせください。
対象者について
接種日時点で羽生市に住民登録があり、妊娠28週0日から妊娠36週6日までの方
接種スケジュールについて
1回の妊娠につき、妊娠28週0日から36週6日までの間に1回接種
※過去の妊娠時にRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのある方も対象になります。
※接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は医師に相談してください。
RSウイルスについて
小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、2歳までにほぼ全ての乳幼児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。感染すると、発熱、鼻水、咳などの症状が出現し、初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、重症化することがあります。
母子免疫ワクチンについて
生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。
妊婦の方が妊娠中に接種することにより、出生後の乳幼児のRSウイルス感染による下気道感染症(肺炎・気管支炎等)に対する予防効果が認められています。
予防接種による健康被害救済制度について
定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでたりするような障害を残す等の健康被害が生じた場合には、国の審査会にて審議の上、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
接種費用
対象者が実施期間内に受けた場合は、無料です。それ以外の場合は、自己負担となります。
持ち物
予診票、母子健康手帳、マイナ保険証(または資格確認書等)、体温計
接種に当たっての注意事項
体調の良い日に行うことが原則です。健康状態が良好でない場合には、かかりつけ医等に相談の上、接種するか否かを決めてください。
また、以下の方は、接種に注意が必要です。
・接種によって妊娠高血圧症候群の発症リスクが上がるという報告もあるため、妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師に判断された方や、今までに妊娠高血圧症候群と診断された方
・筋肉内に接種をするため、血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方
・組換えRSウイルスワクチン(アブリスボ®)の成分に対してアレルギーを起こすおそれのある方
組換えワクチン(アブリスボ®)の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方等は接種できません。
医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチンと同時接種が可能です。ただし、海外の知見で、百日咳菌の防御抗原を含むワクチンとの同時接種で、百日咳菌の防御抗原に対する免疫応答が低下するとの報告がありますので、医療機関に接種間隔等についてご相談ください。
実施医療機関について
接種を希望する医療機関へは、事前にお問合せをお願いします。
市内実施医療機関一覧(令和8年4月1日現在)
| 医療機関名 | 住 所 | 電話番号 |
| いのうえ内科・呼吸器内科クリニック | 中岩瀬323-1 | 598-7733 |
| 中村レディスクリニック | 中岩瀬612 | 562-3505 |
| 羽生総合病院 | 下岩瀬446 | 562-3000 |
| 平野クリニック | 東7-8-6 | 563-2841 |
| 渡辺医院 | 北1-5-13 | 561-0021 |
●市外(埼玉県内)の医療機関で接種を受ける場合
契約している埼玉県内の実施医療機関で接種を受けられます。詳細については、接種を希望する医療機関にお問合せいただくか、以下の名簿をご覧ください。
埼玉県住所地外定期予防接種(インフルエンザを除く) 相互乗り入れ接種協力医療機関名簿
※令和8年4月1日公開予定
●埼玉県外、もしくは県内の契約していない医療機関で接種を受ける場合
里帰り出産等により、契約医療機関外の医療機関で接種を受ける場合は、「償還払い(払い戻し)」となります。償還払いの手続き上、接種日から3か月以内に必要書類の提出を行っていただきます。償還払いには上限額があります。 また、接種するためには、市が作成する医療機関への「依頼書」が必要となります。依頼書発行にはお時間がかかりますので、前もって市に連絡をお願いいたします。
<申請の流れ>
①当課へ事前連絡する前に、希望医療機関に住民登録のない場合でも予防接種を受けることが可能か確認し、了承を得た後、当課に連絡してください。
②当課から予防接種依頼書、償還払い申請書や請求書等を郵送します。予防接種依頼書は保護者から希望医療機関へ提出してください。
③医療機関に予約します。接種当日、病院へ依頼文を提出し、羽生市の予診票を使用し、予防接種を受けます。
④医療機関に予防接種で係る費用を全額支払います。 必ず医療機関から領収書・羽生市の予診票(2枚複写の1枚目)をもらってください。
⑤予防接種を受けた日から3か月以内に、必要書類をそろえ、当課に申請します。 (例 4月1日に接種した場合は7月31日まで)
【必要書類】
・申請書(両面に必要事項をご記入ください。)
・請求書(見本をご参照いただき、一部を除いてご記入ください)
・領収書
・予診票(2枚複写の1枚目 右上に「羽生市」と記載があるもの)
・振り込み口座の通帳の写し
・母子健康手帳の写し(以下の3点)
①被接種者の氏名、生年月日が記載してあるページ
②出産予定日が記載してあるページ
③予防接種履歴(RSウイルスワクチンの接種日やロット番号などが記載してあるページ)
