令和6年度から高齢者肺炎球菌の定期予防接種の対象者が変わります

公開日 2024年04月01日

更新日 2024年07月30日

令和6年度から高齢者肺炎球菌の定期接種対象者が変わります

 高齢者の肺炎球菌予防接種は、65歳の方を対象に平成26年10月から定期接種化されました。
  これまでは特例措置として、各年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方等を対象に実施していましたが、この特例措置は令和5年度で終了しました。

令和5年度までの定期接種対象者

(1)65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方

(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる
   免疫機能の障害があり、日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方

※予防接種法の規定により、これまでに肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライド)を1回でも受けたことのある方は定期接種の対象外です。

令和6年度からの対象者

(1)65歳の方

 ※対象期間は65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日
 ※令和5年度に対象になった方で65歳の方は、66歳の誕生日の前日まで対象になります。
 ※対象の方には、葉書を送付します。 

(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる 免疫機能の障がいがあり、日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方(対象の障がいで、障害者手帳1級を有する方)

 ※予防接種法の規定により、これまでに肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライド)を1回でも受けたことのある方は定期接種の対象外です。
 ※詳細については、高齢者の肺炎球菌予防接種に関するお知らせをご覧ください

 

 

 

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