排水設備工事等をお考えの方へ

公開日 2015年02月13日

更新日 2023年06月22日

排水設備工事等をお考えの方へ

 排水設備工事等の申請は、必ず工事着工前に行ってください。下水道事務手数料を徴収しておりますので、ご注意ください。また、排水設備工事等は、市が指定した業者以外はできません。 工事が正しく行われるように、市では排水設備に関する一定の知識と技術を持った業者を指定し、登録しております。次の一覧の指定店に工事依頼をしてください。

R5.6.22現在工事指定店一覧[PDF:200KB]

 

排水設備に関する申請書類一覧
申請書類

添付資料

排水設備工事計画確認申請書[DOCX:15.2KB]

案内図、平面図、

使用材料一覧(書式なし)

排水設備工事完成届[DOCX:14.9KB] 案内図、平面図
公共下水道使用開始届[DOCX:15.3KB] なし(完成届と一緒に提出してください)

取付管等設置・撤去申請書[DOCX:20.6KB]

記入例[PDF:143KB]

申請時

案内図、公図の写し、

土地の全部事項証明書の写し、

道路舗装復旧図(平面図)、

土地売買契約書の写し(該当のある場合)

 

工事完了後

設置前・後の写真、

出来方図(上流マンホールからの距離を記入)

※取付管等とは、その土地の汚水を公共下水道本管に流入させるために、お客様の申請に基づいて市で設置した排水設備です。設置した後の管理も市で行っています。(構造図参照 クリックで拡大表示)
        取付管等標準構造図

取付管等の設置基準

  1. 取付管等は、未整備の土地1画地につき1個設置することができます。ただし、1画地が400㎡を超える場合は、400㎡ごとに1個増加することができます。※例/400㎡まで…1個、401〜800㎡…2個、801〜1200㎡…3個、設置可能
  2. 取付管等は、原則として、市の負担で工事を行います。ただし、対象地に隣接する道路への下水道本管の施工時に、市へ取付管等の設置申請がなく、下水道未供用の土地(仮換地指定がなされていない土地を除く。)については、申請者の費用負担での工事となります
  3. 取付管等が既に整備されている土地に、新たに取付管等の設置が必要となった場合(地中で栓止めとなっており、新たに桝を立ち上げる場合を含む。)は、申請者の費用負担にて取付管等設置工事を行っていただきます。※例/整備済の土地を分筆し、又は合筆し、その土地に取付管等がなくなり、新たに必要になった場合など
  4. 現に利用していない又は利用の見込みがない取付管等は、市長の判断に基づき、撤去させていただく場合がございます。※例/破損している場合、適正に管理されていな  い場合など

 

外水道、エコキュート・エコジョーズ・エネファーム給湯器の排水(ドレン)について

外水道の排水について

ゴム水栓

 羽生市の処理方式は、雨水と汚水を分けて排除する「分流式」を採用しています。したがって、雨水が下水道へ流入してしまうような外流しは、下水道へ接続してはいけません。外水道の排水は、雨水系統へ接続してください。ただし、洗剤を多量に使うなど、河川の水質汚濁につながる場合は、雨水が流入しないような構造に変更し、下水道へ接続してください (ゴム栓は使用されないことが多いため認めません。)。

エコキュート給湯器のドレン排水について

 原則として汚水系統(下水道)へ接続してください。接続の際は、臭気の混入と硫化水素等から器具を保護するため必ず封水(トラップ)を設けて下さい。

硫化水素等の腐食性ガスから機器を保護する必要がある場合は、間接排水とし、雨水系統へ接続してください。

 

エコジョーズ・エネファーム給湯器のドレン排水について

 ドレン検査基準に適合した機種(認証品)には「JIA 認証マーク」並びに「JIA ドレン検査基準対応品」の表示がされています。認証品のドレン排水は、中和器を通すことによりpH7程度まで中和処理が行われますので、汚水系統・雨水系統の接続しやすいほうへ接続して下さい。
 ただし、汚水系統へ接続の際は、臭気の混入と硫化水素から器具を保護するため、必ず封水(トラップ)を設けて下さい。
 また、雨水系統へ接続する場合は、大雨時に雨水が逆流して器具を損傷させる恐れがあるため、間接排水にして下さい。
       ・エコジューズとエネファームのJIA ドレン検査基準対応表示
       ドレン検査基準認証表示
エネファームのJIA 認証製品一覧及びドレン検査基準対応品については、https://www.jia-page.or.jp/certification/directory/fc/ を参照して下さい。

 

関連情報

排水設備工事指定店制度について

下水道へ接続するには

下水道事務手数料

工場・事業所の排水について

潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ)等ドレン排水の取扱いについて(外部リンク)

エコジョーズ化宣言2013(外部リンク)

家庭用燃料電池システム(エネファーム)の概要及びドレンの性状等について

JIA一般財団法人 日本ガス機器検査協会(外部リンク)

お問い合わせ

まちづくり部 下水道課
住所:埼玉県羽生市大沼2丁目63番地
TEL:048-565-1551
FAX:048-565-1552

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