公開日 2015年02月13日
更新日 2023年06月22日
排水設備工事等をお考えの方へ
排水設備工事等の申請は、必ず工事着工前に行ってください。下水道事務手数料を徴収しておりますので、ご注意ください。また、排水設備工事等は、市が指定した業者以外はできません。 工事が正しく行われるように、市では排水設備に関する一定の知識と技術を持った業者を指定し、登録しております。次の一覧の指定店に工事依頼をしてください。
申請書類 |
添付資料 |
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排水設備工事計画確認申請書[DOCX:15.2KB] |
案内図、平面図、 使用材料一覧(書式なし) |
排水設備工事完成届[DOCX:14.9KB] | 案内図、平面図 |
公共下水道使用開始届[DOCX:15.3KB] | なし(完成届と一緒に提出してください) |
申請時 案内図、公図の写し、 土地の全部事項証明書の写し、 道路舗装復旧図(平面図)、 土地売買契約書の写し(該当のある場合)
工事完了後 設置前・後の写真、 出来方図(上流マンホールからの距離を記入) |
※取付管等とは、その土地の汚水を公共下水道本管に流入させるために、お客様の申請に基づいて市で設置した排水設備です。設置した後の管理も市で行っています。(構造図参照 クリックで拡大表示)
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外水道、エコキュート・エコジョーズ・エネファーム給湯器の排水(ドレン)について
外水道の排水について

羽生市の処理方式は、雨水と汚水を分けて排除する「分流式」を採用しています。したがって、雨水が下水道へ流入してしまうような外流しは、下水道へ接続してはいけません。外水道の排水は、雨水系統へ接続してください。ただし、洗剤を多量に使うなど、河川の水質汚濁につながる場合は、雨水が流入しないような構造に変更し、下水道へ接続してください (ゴム栓は使用されないことが多いため認めません。)。
エコキュート給湯器のドレン排水について
原則として汚水系統(下水道)へ接続してください。接続の際は、臭気の混入と硫化水素等から器具を保護するため必ず封水(トラップ)を設けて下さい。
硫化水素等の腐食性ガスから機器を保護する必要がある場合は、間接排水とし、雨水系統へ接続してください。
エコジョーズ・エネファーム給湯器のドレン排水について
ドレン検査基準に適合した機種(認証品)には「JIA 認証マーク」並びに「JIA ドレン検査基準対応品」の表示がされています。認証品のドレン排水は、中和器を通すことによりpH7程度まで中和処理が行われますので、汚水系統・雨水系統の接続しやすいほうへ接続して下さい。
ただし、汚水系統へ接続の際は、臭気の混入と硫化水素から器具を保護するため、必ず封水(トラップ)を設けて下さい。
また、雨水系統へ接続する場合は、大雨時に雨水が逆流して器具を損傷させる恐れがあるため、間接排水にして下さい。
・エコジューズとエネファームのJIA ドレン検査基準対応表示
エネファームのJIA 認証製品一覧及びドレン検査基準対応品については、https://www.jia-page.or.jp/certification/directory/fc/ を参照して下さい。
関連情報
・ 下水道事務手数料
・ 潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ)等ドレン排水の取扱いについて(外部リンク)
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